★★ブログ引っ越しいたしました★★ 移転先→ A little something to say from California

A kiss from a WOLF
"But Grandmother! What big teeth you have,"
said Little Red Riding Hood her voice quivering slightly.

"The better to eat you with, my dear,"
roared the wolf and he leapt out of the bed and began to chase the little girl.

「おばあちゃんたら、なんて大きな歯を持ってるのかしら」
赤ずきんはかすかに震える声でいいました。

「それは可愛いおまえを食べやすいようにさ」
そう吠えるとオオカミはベッドから飛び出し、少女を追いかけ始めました。

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童話では、なぜかオオカミはいつでも悪者。^^

そんなオオカミさんたちに会いたいな...と思ったので、行ってきた。

生の鶏の骨付きモモ肉18キロを手土産に持って。


ロサンゼルスから北東におよそ2時間。
Lucern Valleyという小さな町にある小さな施設。
Wolf Mountain Sanctuary(ウルフ・マウンテン・サンクチュアリ)という名のNPO。

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ここでは、現在16頭の「正真正銘のオオカミ」(絶滅危惧種を含む)が飼育されている。

訪問は完全予約制。
13歳未満の子供は入園不可。
入園料(=施設への寄付金)として一人当たり25ドル(約2300円)を払う。(1時間の基本ツアー)

手土産は別に必要ではないが、餌代がかかるので、オオカミたちへの食べ物の差し入れ大歓迎らしい。
どんなものが差し入れとして喜ばれるかサイトにリストアップしてあったので、鶏肉を選択。
コストコで10ポンド(4.5kg)入りの鶏のモモ肉を4パック買い込んだ。

砂漠の中を2時間ドライブしたのち、やっと到着。
到着したことを告げる電話を入れると、スタッフの一人がやってきてゲートを開けてくれた。

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中には...おおおおおお、いるよ~! オオカミさんたちが!

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やっぱり、デカイ!

たとえばシェパードやレトリバーなどといった大型犬より、さらに一回り大きいのである。
そして、大型犬と比べるとオオカミたちは、体の大きさに対して足が長く大きく、肩の位置が高い印象。

施設内にはコヨーテの血が混ざっているという犬(英語ではCoydog=コイドッグ)がいたのだが↓
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Coydog↑ と、生粋のオオカミ↓ とを比べると、足先の大きさがまったく違うのが一目でわかると思う。
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え?
↑のオオカミ写真、どうして誰かの足が写真の中にあるのかって? ^^


そう、ここの施設の一番の特徴は...

他のオオカミ保護施設ではおそらくできないであろうということ。

なんと、オオカミたちが飼育されている檻の中に入り↓、彼らと触れ合うことができるのである。

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ここにいるオオカミたちは自然の中に戻って生きていくことはないので
人間と触れ合う機会を多く持ち、人間に馴れていたほうがいい...というのがオーナーの考えらしい。

動物園の触れ合いコーナーのように触り放題...というわけではないけれど
少人数ずつ、もちろんスタッフが必ず一人同行し、実際に彼らの檻の中に入ることができる。

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本物のオオカミだしね、やっぱりちょっと緊張したよ~。^^;

檻の中に持ち込んではいけないものとして
・帽子の類
・カメラケース(ポケットに入れるなどしてオオカミの目から隠しておけばOK。カメラそのものはOK)
・バッグやリュックサック
・サングラス(オオカミたちの姿が反射して映るのがあまりよくないらしい。度入りの普通のメガネはOK)
・動物の毛(ファー)をあしらった衣服
・スカーフなどピラピラしたもの
・スウェットパンツや、スウェット素材のショートパンツ
・ボードショーツなど「音」がうるさい素材の衣服
・スカートやハイヒール


つまり、こういうもの↑は、オオカミたちが「欲しがる」のでNGらしい。
これらを持っていると、それ欲しさに跳びかかってきたりするのだろうか? 

もちろん、実際に檻の中に入れてもらう前に、スタッフが来園者の服装を必ずチェックしていた。

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オオカミたちと一緒に檻の中にいる際に気をつけることは
・大声を出したり、やたらとチョコチョコ動き回ったり、走り回ったりしないこと
・オオカミたちが興味を示してそばにやってきたら、騒いだりせず平静を装うこと。



注意事項を聞き、服装と持ち物をチェックされ、いざ入ってみましょう...^^;

檻の扉が開き、ちょっとドキドキしながら入り込む。
あ、一頭のオオカミくんが小走りでこっちにやってきたよ。

私のそばにきて、その薄い色の瞳でこちらをジーっと見つめている。
や、やっぱり犬とは違うよ~。
なんていうか、貫禄ありすぎ。
クンクンと嗅がれて、体の周りをぐるりと周られて、ああ、チェックされてるのね~という感じ。

そして...そして...

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うふ♪ チュ~されちゃった。^^ このコはシンリンオオカミ(Alaskan Tundra Wolf )のIstas君。



実はこの日、オオカミたちのうちの一頭が、かなり体調を崩していた。
そのためにオーナー女性は獣医を呼んで血液を採取したりと忙しく、
検査と治療のためにこれからオオカミを診てくれる動物病院まで運ばなければならないらしかった。

なので、残念なことにオオカミたちとの触れ合い時間がかなり短くなってしまい
「本当に申し訳ないけど...」と謝られてしまったのだが、動物好きの私たちは当然理解できる。
気にしないで...また来るから。病気のオオカミさん、元気になるといいね。
そういうと「ありがとう。祈っててね」と不安そうな顔でいわれた。

今度来るときには、一緒に遠吠えしたり、もっと激しくオオカミさんらとたわむれてみたいね。^^
(どちらも、オーナーの女性が一緒に檻に入ることにより体験できるらしい)

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1930年頃には、北アメリカ全土に50,000頭の野生のオオカミがいたといわれている。

しかし現在、彼らの総数は約3,000頭にまで減少。
(一時は1,000頭にまで減ったともいわれているが、保護により多少は増えたらしい)

ここにいる16頭の中には、絶滅に瀕している種である個体も数頭いた。

利口そうな彼らの瞳を見つめていると、地球はこんなに美しい生き物を失ってはいけないよ、と思う。

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病気のコがいたために、今回は彼らと触れあう時間が少々短くなっちゃったかもしれないけれど、
正真正銘のオオカミたちとこんなに近くで接することができたのは、素晴らしい体験であった。^^

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また遊びに来るからね。^^
今回と同じように、鶏モモ肉18キロをお土産に持って♪

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↑ ワンコ化してます。(笑)


Twilight(邦題「トワイライト~初恋~」バンパイア映画「トワイライト」シリーズの製作スタッフは、ここの施設を訪れて実際のオオカミたちの容貌、動きなどを勉強していったそうです。
つまりここのオオカミたちがあのCGによるオオカミたちのモデルといってもいいほど。
製作スタッフはこの施設を3日間訪問して、オオカミたちの様子をフィルムに収めたりしていったそうですが、そのお礼はなんと日本円にしてたったの14万円程度。
寄付金に頼ってるNPOなんだからさ、決してリッチな施設じゃないわけでしょ。
もっとどーんと寄付してやればいいのにホントにもう...
それなりにヒットした映画としての興行収入を考えると、非常~~~にケチだと思います。




Thank you for voting!
童話の中と違って、とっても優しくて魅力的なオオカミたちにポチっと応援ありがとう♥




★撮影場所★
Wolf Mountain Sanctuary
Lucerne Valley, CA
(760)248-7818
実際にオオカミたちと触れ合うことができる、珍しい保護施設。
体験希望者は電話で予約することが必要。
現在の参加料は一人25ドル。
13歳未満の子供は入園できません。(安全対策のため)
⇒オオカミたちの紹介ページ
⇒HP
⇒MAP
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Top▲ | by mari_ca | 2010-05-10 09:59 | 動物

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