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先週末のこと。
まん丸な月が遠い空から眩しいほどの光を放っていた。 それはそれは明るいお月様で、ゆらゆら揺れながら水面にも映っていた。 月光を浴びながらペリカンの群れがバシャバシャやっている。 頭上を飛ぶ姿を見るといつも「翼竜のよう」と思ってしまうほど、ペリカンというのは大きな鳥で、翼を広げたときの幅はなんと190cmほどもあるそうだ。 そんな大型の鳥が何羽も一緒になって水しぶきを上げている光景は迫力である。 この日は月だけでなく、夕陽もキレイだった。 後ろにプロペラのようなものがついた、これは何? パラセーリングとかそういう類のもの?(追記:これはモーターパラグライダーというモノだそうです。初めて知った!sakuramamaさん、ありがとー♪ ^^)こんな楽しそうなものに乗って低空飛行しながら、こんな夕陽を眺めるなんていいな。 この乗り物、方向転換等もできるようで、しかもそれほど高い位置を飛んでいるわけでもないのになかなか地面に落ちない。 かなり長い距離をスイスイと、空を泳ぐように飛んでいた。 この日はサーフィンのコンテストがあったとかで、すぐ下に広がるビーチには薄暗くなってからもかなりの人がいたため、この人、みんなの注目を集めまくり。 続きは↓をクリックしてね。^^ ここはどこかというと...オレンジカウンティ内の某野鳥保護区である。 観光客や地元の人で賑わうビーチのすぐそばにあり、特に人里離れた場所というわけではないのだけれど、それでも鳥たちには人気らしい。 地面に散らばったスーパーの袋...みたいなのはカモメたち。すごい数! ちなみにカモメがいる側は人間が入り込めないようになっている場所。 当然というか、かなり本格的なカメラを持った人も多くやってくる。 すごいレンズだね。これと比べたら私の300mmなんてオモチャみたいに見える... カモメのほかにはこんな鳥たちが。 ちなみに野鳥の観察をすることを以前は「バードウォッチング」などといったようだが、最近では「バーディング(Birding)」という言葉のほうをよく聞く。 鳥の種類の名前は、私が詳しいのでは決してなく、家に帰ってから特徴や生息している場所などを頼りにネットで調べたもの。なので間違ってるかも...^^; この人も巨大なレンズがついたカメラ抱えてた。 ...レンズには迷彩柄がついてるし、かなり本格的な「野鳥写真家」なのかも。 私がデジイチ持ってるのに気づくとニッコリ。 写真を愛する者同士、言葉を交わさなくても通じる、お仲間意識というヤツなのである。 クモさん、アンタの巣からの眺めはサイコーだねえ。 うちのアパートからなんて、隣人のバルコニーしか見えないぞ。 夕陽の写真を撮りたい...という人、日没後さっさとその場を去ってはいけない。 なぜなら太陽が姿を隠してから20分以上経った時点でさえ、空はこんなにキレイだから。 水も薄桃色に染まってるよ。 ←たまにはこんな癒し写真もいいかもね...と思ったらポチっとね♥ Top▲ |
by mari_ca
| 2007-08-02 00:00
| Nature
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