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1日のお小遣い600万円?ウィンチェスター・ミステリーハウス見学
カリフォルニア州サンノゼ。
シリコンバレーの玄関口ともいわれるこの都市に、ウィンチェスター・ミステリーハウスと呼ばれる巨大な屋敷がある。
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日本でもテレビ番組等で紹介されたことがあると思うが、とにかく奇妙なビクトリア調の豪邸だ。
何が奇妙って、まずはその部屋数。なんと160部屋もあるのである。
それだけではなく、ドアの総数2,000、窓の総数10,000、階段の総数47(合計367段)、47の暖炉に13のバスルーム、40の寝室に6つのキッチン。ちょっとしたホテル並みなのだ。
しかも屋敷の中はまるで迷路のよう...
ドアを開けるとそこは壁だったり、階段を登っていくと天井に突き当たったり、何がなんだかわからない。
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私がこの豪邸のことを初めて聞いたのは今から10年以上も前だったが、一度見てみたいと思ったものの、足を運ぶ機会もなかった。
だが数週間前サンフランシスコに行ったので、その帰りに立ち寄ってみた。

ここはライフル製造会社として有名だったウィンチェスター一族の夫人だったサラ・ウィンチェスターが夫と子供の死後38年間にも渡って増築を繰り返したという豪邸で、現在ではサンノゼのランドマークとして、毎日観光客で賑わっている。
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彼女がどうして狂ったように増築を繰り返したかという理由は、
①占い師に「ウィンチェスター銃によって命を落とした者たちの亡霊から我が身を守るには、休むことなく部屋を増築しつづけるべし」と告げられ、そのとおりにした。
②ウィンチェスター家の莫大な財産を受けついた未亡人が、建築の知識もないままそのありあまる金(当時の金額で一日に1,000ドルが自由に使えたという)を趣味の増築に費やした結果こうなった。
のどちらかであろうと言われている。
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なんと、ここは「出る」というウワサも...
こんな↓雰囲気、いかにも出そう?

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こんな内容でもちょっとキョーミあり...というかた、
続きは↓をクリックしてね。





最初私は、入場料金を払えば勝手に中を歩き回れるのかと思っていたのだが、ガイド付きのツアーに申し込むしかないようだった。ケチな(?)私はベーシックなツアーで十分だと思っていたのだが、Jは地下室や中庭までガイド付きで見られるグランドエステートツアーがいいという。
ま、時間もたっぷりあるしいっか...ということでそっちにすることに。
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ツアーは20人ほどのグループで行われた。
ガイドの女性が屋敷の歴史等について詳しく説明してくれる。
この日は平日だったのだが、かなりの人がここを訪れていたように思う。

屋敷内に置かれている家具は本物のアンティークではあるが、ウィンチェスター未亡人が実際に使用していたものではなく、あとになって一般から寄付されたものだとのことだが、それでも19世紀のビクトリアンな雰囲気は十分に出ていた。
屋敷のあちこちにステンドグラスがはめ込まれていて、それがとても美しい。
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職人芸、などという言葉が浮かんでしまうほどのいくつものステンドグラス。
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とにかく屋敷の隅から隅まで贅の限りが尽くされている。
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意味があるようなないような4つの窓。
それぞれの窓辺に猫を1匹ずつ置いてシルエット写真を撮ったら面白いかな?
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逆さ柱、とでも呼びたくなる上下反対の柱が各所にある。
なんでも、ある時職人の一人が間違えて柱を上下逆さに設置してしまったのだが、誰かがそれはグッドラックなことだと説明すると、それ以来未亡人はあちらこちらにこの「幸運の」逆さ柱を取り付けたのだという。
たくさん設置すれば運気があがるというものでもないようが気もするのだが...^^;
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サラ・ウィンチェスターは1922年9月5日、この屋敷の寝室の一つのベッドの上で、眠るように息を引き取った。 
享年82歳。
いうまでもなく、屋敷は未完のままであった。
狂ったように部屋を作り続け、巨大な立体迷路のようになった豪邸で、彼女は毎日何を思っていたのだろう。


サラは使用人に対して賃金をケチることはなかったという。
当時、一日あたり1ドル50セントの賃金が平均のところ、彼女はその倍の金額の3ドル払っていたそうだ。

と、ここで興味深い疑問が出てくる。
彼女が一日に自由に使えるお金が当時の金額で1,000ドルあったというが、メイドやおかかえ調理人の平均日給が1ドル50セント?
当時の1,000ドルとはいったい現在の何ドルなのだ。
では仮にこうしてみよう。
現在同様の仕事に付いている人の日給が75ドルとしてみる。
高給取りとは呼べない職業だし、このあたりが妥当であろう。

単純計算して75÷1.5=50。当時の50倍。
ということは大まかに考えて、当時の1,000ドル×50=50,000ドル。
50,000ドル×現在の円・ドルレートの118(円)=5,900,000円。
ってことは、1日に自由に使える金額が日本円にして600万円近く...
ここから税金を払ったとしても、まだまだとんでもない金額が残るではないか。

一ヶ月ではなく、一週間でもなく、「1日に」600万円近くのお金が自由に使えるとしたら、あなたはいったい何をする?
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敷地を囲む塀の上にこんな猫オブジェを発見。
薄いメタルプレートでできている。^^
お尻の感じがリアルで可愛いなあ。


1日に600万円って...あまりの金額にとりあえず頭の中が真っ白になっちゃったらポチっとね♥
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Top▲ | by mari_ca | 2007-08-08 00:00 | 小旅行

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