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ニヒルな(死語)スマイルをくれたのは、可愛いお顔のフェネック君。
(英名:Fennec Fox 学名:Vulpes zerda) ずいぶんとお耳が大きいんだね~。 ウィキペディアによると... フェネック(Fennec)は沿岸部を除く北アフリカやアラビア半島で見られる大きな耳介を持った小さなキツネの一種である。フェネックギツネとも呼ばれる。キツネ属(Vulpes)に属するとされるが、しかしながら、専門家の一部はフェネック属(Fennecus)に属する唯一の種であるとしている。 フェネック君の続きは ↓をクリックでね。^^
それはフェネックをペットとして飼うことに反対...というわけではないけれど... 人間というのは犬や猫や鳥や、ハムスターやモルモットなど普通のペットショップで普通に売られている、一般的なペット用の動物を飼うだけでは満足できない生き物なのだなあ...とちょっと思った。 あくまでも個人的な見解ではあるが、家畜化されているわけではない生き物をペットとしている様子が、私の目にはどうも奇妙に映るのかもしれない。 では家畜とは何かというと... 「人間が狩猟採集をしていた時代、突然変異によって大天才が生まれ、農耕家畜を発明しました。その農耕時代―つまり文明によって、飼いならされ、自己家畜化したのが人間です。そして人間は生物圏を離れて人間圏を作りました。 アメリカやカナダではペットとして予想以上の数が飼われているともいわれるフェネックは... 決して家畜として人間に近づいてきたわけではなかった。 おそらく、可愛いから...人間に馴れるから...ということでいつのまにかペットとしての位置を築くことになってしまったのだろう。 だいたい、フェネックは北アメリカには生息していなかったんだしね。 捕獲して連れ帰ったのが最初なのは明らか。 犬や猫やその他の小動物に対してだって、地面の上で太陽の光を浴びることもなく、家の中でのうのうと飼われていることに反対する意見も決してないとはいえないから、そういう風にして猫やハムスターを飼っている私としては、このフェネックのような「家畜化」しなかった動物をペットとして飼うことについて反対意見を述べることは避けたいと思っている。 珍しい動物をペットとして飼ってみたい...という欲求が私の中に皆無というわけではないのは認めよう。 けれど、私自身がこうした動物を飼うことは今後もないだろう。 それは、カーペットやソファーの上でゴロゴロする彼らの姿は、私が求めている彼らの姿とは若干異なるように思うから...なのかもしれない。 ↑大きなお耳のフェネック君にポチっとありがとう♥ ★撮影場所★ Fresno Chaffee Zoo ⇒HP ⇒Map Top▲ |
by mari_ca
| 2008-06-17 01:46
| 動物
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