★★ブログ引っ越しいたしました★★ 移転先→ A little something to say from California

カテゴリ:Nature( 79 )
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死の谷の奥でひっそりと動く岩
遅ればせながら新年おめでとうございます。^^
更新が停滞気味のところ、それでも遊びに来てくださるみなさん、どうもありがとう。
マイペース更新がデフォになりつつありますが、今年も引き続きよろしくお願いします♪




さて...今年の年末年始は、例年になくアウトドア三昧で迎えてしまった我が家。
行き先は...これまでにも何度か訪問している、デスバレー国立公園。

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実は、今回の訪問では過去にしたことをない体験をする計画を立てた。

それは、Racetrack Playa(レーストラック・プラヤ)という場所に行くことである。

今までここに行ったことがなかったのは、普通の車ではたどり着けそうになかったから。
デスバレーにはJのカムリで何度か来たことがあるものの、このRacetrackまで行くのは無理だろう。
というのは、まずここに行くまでには43kmにも及ぶ、舗装されてないボコボコの道があり
ここは車高がある車種はもちろん、できれば四輪駆動が望ましい、と書かれているのであった。

こんなところに街車タイプのカムリなんて持ち込んだら、絶対にぶっ壊れちゃいそう! ^^;

自宅の近くで4WD車をレンタカーして、それに乗ってデスバレーまで行くしかない?と思っていたら
なんとデスバレー国立公園でジープのレンタルをしている会社があることを知った。
なるほど、それを利用すれば、国立公園までは自分たちの車で行ける。

レンタカー代は、朝から晩まで借りて、走行距離200マイル(321km)までなら175ドル。
ガソリン満タンの状態で貸してくれるから、返すときにまた自分たちで満タンにして返却すればヨシ。

ということで、オフロード仕様のジープを初レンタカーすることになった。
→ジープレンタルのFarabee社

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最初は舗装されたキレイな道を1時間ほど走る。
広々としたところにまっすく伸びる一本道がキモチいい♪

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そして…出発してから1時間。
こんな標識があるところまで来た。
ここからはジープを四輪駆動に切り替える。

High Clearanceとはつまり車高が高いこと、
4x4とはもちろん四輪駆動…が、Recommended=おススメ、ということである。

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実はジープのレンタカーのオバちゃんにもいろいろ説明してもらっていたのだが
ココから先は俗にWashboard(=洗濯板)と呼ばれる道なのだ。

文字通り洗濯板状に地面がガタガタになっている上、大小の岩がたくさん転がっているため
タイヤがパンクしやすい道としても有名だということだった。

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ジープはデスバレー内のこういう道を走れるように、厚みのあるオフロードタイヤをつけてあるし
しかもほんの少しタイヤの空気を抜いて、クッションが効くようにしてあるのだという。

それでもパンクの一時的な修理用のスプレー(タイヤの空気入れ穴からこれをスプレーすると小さな穴なら内側からふさぐことができる)が用意されているので、オフロードタイヤでもまだそんなリスクがあるのか?と思ったら、途中の道でタイヤがパンクして困ってる人がいたら、これをあげなさい…といわれた。

そっか、こういうところに来る人たちは、いわば、同志なのだ。
困っているときは助け合う準備をしておくことさえもが、当たり前なのね。

さーて、慣れてないとはいえ、4WDに切り替えましたよ~~!




ところが...走り出してビックリ!




なんですかこの揺れっぷりは!!!! ι(◎д◎υ)ノ 




これって四駆だからこんなに揺れるのか?!?!
それとも道のせいなのか??

とにかくスゴかったのよ~~~その揺れっぷりが!!! 
最初の数百メートル走って、そのあまりの揺れっぷりに笑っちゃったほど。
この調子で40km以上って、大丈夫なのかぁ~?!?!?!



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数ヶ月前、Jのカムリを手放し、私とJは共同で新車を(ローンで)購入している。
これは以前から計画していたことで、希望通り、カムリより大きくちょっとしたアウトドア小旅行にもむいているSUVを買った…のではあるが、4WDではないし、タイヤもオフロード仕様ではないのである。

SUVにもいろいろあって、岩だらけのボコボコのオフロードをガンガン走れるようなのもあれば
荷物はたくさん詰め込めるけれど、あまりワイルドな道はおススメできない...というのがあり
購入した車は、私たちの希望もあってこちらの街走りタイプであったのだ。

だが最初は、このSUVでこのRacetrackに行くこともできるのではないか?と思っていた。
四駆が必要といっても、それはボコボコの道でタイヤが嵌ってしまい、抜けられなくなったりした場合に四駆だと脱出が簡単、とかそういうものではないか?と思っていた。
とりあえず車高は高いし、タイヤだってオフロード仕様ではないものの、直径の大きなタイプではある。




けれど、リサーチを進めるにつれて、やっぱりレンタカーしたほうが無難かなぁ...と思うようになっていた。




そして... 


実際にこの道を走り出して数分もしないうちに、私もJも確信していた。
買ったばかりのあの車でここ走らなくてよかった!!!!! …と。
こんなところ走ったら、新車なんてあっという間に傷だらけのボロボロになっちゃうよ~~!(笑)

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Top▲ | by mari_ca | 2012-01-07 14:56 | Nature
ザイオン、ナローズ再挑戦
ザイオンである。
私もJも大好きな、ユタ州の国立公園。

去年の7月に初めて挑戦したザイオンのナローズへ、再びやってきた。

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バージンリバーという川の流れの中を歩くハイキング、といえばわかりやすいだろうか。

前回の初挑戦では、一応ウォーターシューズを履いていたものの
ああすればよかった、こうすればよかった...と思わされることがあまりにも多すぎた。

その一つは、トレッキングポールと呼ばれる杖を持参したほうがいいこと。
(ザイオン国立公園のゲートの前にある店で、木製の杖をレンタルもできるらしい)

というわけで、コストコで購入したトレッキングポールを一本ずつ持って乗り込んだ!

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もう一つは...

これは私が前回非常に後悔したことなのであるが
水に濡らしたくないものは持ってこないほうがいいのである。

私の場合、バージン川の水がいったいどのくらい深くなるのか知らなかったこともあるのだが
前回はアホなことに、デジイチカメラをナローズに持ち込んでいたのである。(涙)

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途中、予想をはるかに超える水の深さを経験することになり
なにがなんでもカメラだけは水没させたくない!!!! とそれだけが気がかりで
ハイキングそのものを楽しむ余裕がなくなってしまったのである。

なので、今回は水に濡れると困るものは一切持ち込まなかった。
使用するカメラは、完全防水タイプのコンデジのみである。(富士フイルムFinePix Z33WP)

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防水とされるカメラにもいろいろあり、水が入り込まないケースの中に閉じ込めるタイプもあるようだが
これはカメラ丸ごとで10フィート、約3メートルまでの深さの水に浸かってもOKというシロモノ。
手に持っていると水流に流されてしまいそうなので、首から下げていくことにした。^^;

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美しいナローズでデジイチを使ってアートな写真を撮りたい...という欲求がなかったわけではない。
けれど、ナローズの美しい写真はプロの写真家がたくさん撮っている。
別に私がムキになって撮ろうとしなくてもいいだろう... そう思った。

そして...

バージン川をさかのぼり出してほんの数分で、デジイチなんぞを持ってこなくて本当によかった!!
私は心からそう思ったのである。


理由は... 川の水が前回をはるかに上回る深さであったから。

ちょっとちょっと、なんだかスゴイことになってないか、ちょっと前を行く人たち...?!?!?!

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川には見ての通り「陸地」がある部分が少なくないので
そういうときには陸地の上を歩いていくことにしていた。

ところがここは...水しかない!

前回は、一番深いところで足の付け根あたりくらいだったと思う。

ところが今回は...身長163cmの私が、胸まで水に浸かった。^^;

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実はJはバックパックの中にiPhoneを持ってきていた。(笑)
念のため、ジップロックバッグを2重にしてその中にiPhoneを入れてはいたものの...
やっぱり水にどっぷり浸すことになるのは不安なので避けたい、という。

濡れてはマズいものをすべて車の中に置いてきたカシコイ私なんて
深いところではもう開き直って泳いじゃったっていうのにね~。(笑)

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水の中を歩く、というのは実は想像以上に大変である。
しかも、川なので流れのある水である。

1歩踏み出しては、手探りならぬ足探りでグラつかない石を探し出す。
その上に足を乗せ、今度は杖を使いながら身体の安定を確保、別の足でまた1歩。

そう書くと簡単なようかもしれないが、実際には
「右足出して(ここで3秒)杖出して(ここで1~2秒)左足出して(3秒)杖出して(1~2秒)」
これを繰り返すわけ。
そう、こんな速さでしか前進できないのである。

なので、たとえば10メートル進むのに、ものすごい時間がかかる。

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川の水はキレイではあるが、歩く人たちのために泥が舞ってしまい、底が見えない。
浅いところは石が見えるのでなんとなく深さの予想がつくけれど
石が見えないところはいったいどのくらいの深さがあるのか??

一応杖を持ってきたのでそれでツンツンしてはみるものの、どうも深さがわからないこともある。
また、大きな石を足場にしようと一歩踏み出したとたん、その石がグラっと来て焦ったりもした。

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川を上るにつれ、水流は激しくなるし、ゴロゴロと大きな石は多くなるし、歩くのが困難になってきた。

川の片岸からもう片岸へ渡るにしても、大きな石が転がっていて、荒い水しぶきがあがっているような場所を選んだほうがいいのか、濁っていて底が見えないけれど、水は比較的穏やかに見える場所を渡ったほうがいいのか...うーん、悩む。

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カメラに関しては正解だったものの、今回もまた「ああすればよかった!!」と思うことが複数あった。

一つは、杖を握る手にものすごく力が入ってしまうので
それなりのスポーツ手袋?を持ってくればよかったなあ、ということ。

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もう一つは靴である。

私たちが履いていたのは一応ウォーターシューズではあった。
けれど、これは海際で遊ぶときに履くようなタイプで、水の中を長時間歩くのにはむいていなかった。

もっと靴底がしっかりと固い、ハイキングシューズのようなタイプのほうがよかったと思う。
(専用の靴を例の店でレンタルできるらしいけどね)

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前回よりもナローズの奥に行くことは行ったものの...
やっぱり体力の限界はやってくる。(笑)

いや、正確にいえば、体力の50%を残しておかないと、戻れなくなってしまうのだ。

だから、ああ、このあたりでUターンしないとマズいかも...という場所で引き返すことが大切だ。

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Jはもう少し先まで行きたそうだったけれど、私はもう限界だった。
これ以上進んだら、帰路がマジで大変になっちゃう...

日影が続くと濡れた身体も冷えてくる。
小さいけれど太陽の光が差し込んでいる陸地で数人が休憩していた。
私もそこで一休み...

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ジップロックバッグに入れて持ち込んだ食べ物を食べ、ボトル入りの飲料水を飲む。

ああ、なんて美しい場所なんだろう。

水の中を歩いているときには、転ばないように足元ばかり見ているので
ナローズから上を見上げるとどんなに美しい光景がそこにあるのか、忘れていた。(笑)

結局、ここでUターンすることにした。

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帰路は、水の流れに逆らわないことになるので、往路よりは楽である...
といいたいところだが、今度は流れに押されて前に転ばないように身体を支える必要がある。
水流に押されてひっくり返れば、大きな川底の石に頭をたたきつけるかもしれない。

結局、行きも帰りも一歩一歩が真剣勝負なのだ。



ただ、川幅が広くて比較的水流の穏やかな場所では、泳ぐこともできて楽しかった♪

先に泳いだ私が陸地部分から荷物を受け取って、Jも泳いでみてるけど...ぷっ、犬みたい!!(笑)
ちなみにここのあたりの水の深さは不明。
だって私の足が川底につかなかったから。^^;

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えっちらおっちら歩き続けること数時間。
やっと出発点に到着~。

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ずっと水に浸かっていたので、なんだか全身がふやふやな気分。
川の水をポタポタ滴らせながら、ナローズの入り口から1.6kmほど歩くと
そこにはシャトルバス乗り場がある。

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「オツカレさま~♪」とばかりに、カワイイ仔リスが見送ってくれた。^^

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去年初めてナローズ入りしたときは、合計3時間半かけたものだ。

果たして今回は...?

デジカメ写真には撮影時間が記録されているので、それで見てみたところ...

シャトルバスから降りたのは朝の10時半。
そこから1.6km歩いてナローズ入りし、Uターンしてスタート地点に戻る。
再び1.6km歩いてシャトルバス乗り場に戻って来たのは...

午後3時半になってましたとさ。( ̄▽ ̄;)

途中で休憩したとはいえ、5時間かかったというわけね。


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その晩泊まった宿からの夕日



ところで、このリバーハイキングを終えた翌日、そして翌々日、さらに翌々々日と
私のふくらはぎはとんでもない筋肉痛を体験し、まともに歩くことさえできなかった。


いやはや、川の中を歩くというのは、思ったよりも筋肉を使っているのだなあ...

でも楽しかった。
あんまり歳とって体力がなくなる前に、また挑戦したい。

今度はもっとしっかりした靴履いて、手が痛くならないようにスポーツ手袋して...ね。








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無事にナローズから戻ってきたmari_caとJにポチっと応援ありがとう♥







★撮影場所★
Zion National Park、Utah
ユタ州にある、593平方キロメートルの国立公園。
ラスベガスからは車で約2時間半から3時間。
赤い岩山、緑の木々、青い空、そこに澄んだ水が流れるバージン川が合わさった光景は、ただ美しい。

The Narrowsは全長25.7kmにも及ぶRiver Trail。
本格的なCanyoneering(峡谷探索)をする人は、当然ながらナローズの天辺から
スタートし、岩と岩の間を降りてくることになる。
でも、そんなの一般人には無理無理...
私たちがしたように、川下から適当なところまで攻めるのが無難なこと間違いナシ。^^;
⇒Map










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Top▲ | by mari_ca | 2011-09-16 18:09 | Nature
初夏のローカル・カメラ散歩
Jが家族を訪ねてイリノイ州に旅行しているので
普段の週末は彼と一緒に行動することが多い私も
今日はカメラと一緒に一人散歩である♪ ^^

行き先は、地元の屋外植物園。

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ここには人工ではあるものの、小さな池が二つ
そして森の中の小川のような水流までが作られている。

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フリーウェイのすぐ横にあり、園内の位置によっては車がゴーゴー走る音が聞こえてくる。

そんな場所にあるというのに、ここは生き物たちの小さな楽園である。

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この日は、園内の一角に白い椅子がたくさん並べてあった。
どうやらウェディングが行われるよう。^^

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私はこれまでに何度かこちらで結婚式お呼び結婚披露パーティーを見てきたが
日本の一般的な披露宴と比べると本当に質素で安価なものであると思う。

木陰に吊るされたシンプルな花の飾りが柔らかい風に軽く揺れていた。

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園内にはあちこちにベンチが設置してある。

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そんなベンチに座り頭上を見上げると...
青々と茂る重なり合う木の葉が、涼しい影を作っているのがわかる。

木の葉というのは人間の指先でさえもビリっと破ることができるようなシロモノなのに
重なり合えばギラギラと熱い太陽の熱さえもここまで遮ることができるのだからホントに不思議。

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一人でするカメラ散歩は気楽である。

Jは、私が写真好きなのを十分に知っているから
一緒に出かけた先で私がどんなに撮影に時間をかけても文句をいうことはない。
けれど、私はといえばJが退屈していないか気を遣うことも実はある。

だから、こうして一人で散歩しながら、好きなだけ時間をかけて写真を撮るのは楽しい。

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...というのは実際に本音ではあるのだけれど...

でも、ほんの小さな何かを、共有したかった...という思いがあるのも事実である。

珍しい鳥や動物を見かけたときなど、それを一緒に楽しみたかったな...と思うのだ。

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たとえばこれ。
サボテンにワサワサと毛が生えている。

なんじゃこりゃ~...と思って見ていると、なんだかこの毛がうちのしーちゃんの毛に見えてきた。(笑)

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おっかなびっくり(何故?)触れてみると、手触りもちょっとしーちゃんに似てるかな...
でも、しーちゃんよりももっと剛毛だな、こりゃ。

なんて、こんなくだらないことも、もしJがここにいれば一緒に楽しんだだろう。^^

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実は、少し前に私が新しいデジイチを買ったとき、それまで使っていたのをお古としてJにあげた。
少々古い型ではあるものの、これがJにとっては初めてのデジイチで、それなりに楽しんでいる模様。

そして来月はJの誕生日があるので、今回私はJにあげたこのお古のカメラ用にと
私自身が普段屋外撮影の際に愛用しているのと同じ300mmマクロ機能付きのレンズを買った。

これがあれば、野生動物や野鳥の撮影も、今までの数倍楽しくなるはずである。

彼がイリノイ州から戻ってきたら、ぜひ2人でどこかにカメラ散歩に出かけたい。
Jがカメラに興味を持てば持つほど、私としては自分が撮影に没頭している間
彼が退屈しているかどうか、気にしなくてもいいようになるのだから...(笑)










★撮影場所★
Fullerton Arboretum
1900 Associated Road Fullerton, CA 92831
Cal State Fullertonの屋外植物園。
人工的ではあるものの、自然の姿をできるだけありのままに再現しようという試みがありありと感じられる。
全体が風土&気候ごとに仕切られていて、野鳥も多く、リスやウサギの姿もあり、なんとも癒される場所。
ガーデンをサポートしてください、ということで寄付金箱はあるものの、とりあえず入園無料。
⇒HP
⇒Map










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Top▲ | by mari_ca | 2011-05-30 16:39 | Nature
初夏の森
そろそろ気温も高くなり、砂漠で遊ぶにはキツイかなーという今の時期は...

そう、山と森で遊ぶシーズンの始まりである。^^

というわけで久しぶりにヨセミテ国立公園へ♪

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ヨセミテを訪れるには5月が一番いい。

木々は青々と茂り、控えめな野草の花が初夏を楽しむように咲いている。

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まだ人があまりいないというのもいいものである。

一年で平均300万人以上の訪問者があるというヨセミテ。
夏休みが始まると、世界中から観光客がここを訪れ、都心でもないのに交通渋滞まで引き起こす。
5月はそんな風にここが人で埋まってしまう前ということもあり、まだまだドライブも快適。

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冬眠明けのクマに遭遇したらどうしよう...とドキドキしていたものの
出会ったのはクマさんではなく、こんな可愛いコたちばかり。^^

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今の時期、大量の雪どけ水が大小の滝となってマーセド川に流れ込む。
大きな滝の滝つぼ近くは、まるで大雨の日のよう。
川から水が溢れ出し、手すりのある通路まで水浸し。

流れに足を取られないよう、気をつけてそばまで行ってみるよ♪
水しぶきで濡れてもいいよう、デジイチは車の中に置いたまま、防水カメラだけ持ってGo!



冬になって気温が下がって雪が降り
暖かくなるとその雪が溶け、地面を潤しながら川となって流れていく。

当たり前のことなのに、こんな大自然の中にやってくるまで、忘れていたようが気がする。

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青い空。
白い雲。
立ち並ぶ木々。
雄々しくそびえる岩山。
森の中には野生動物。

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山&森遊びの季節が始まったよ。^^








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木々の癒しをちょっぴり感じてくれたら...今日もポチっとありがとう♥




★ヨセミテ情報日本語サイト★
ウィキペディアのヨセミテ国立公園ページ
ヨセミテ国立公園大好き
ヨセミテ国立公園
ウィキトラベルのヨセミテ国立公園ページ

















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Top▲ | by mari_ca | 2011-05-14 05:00 | Nature
Because it is there
暑い夏がようやく終わり...

砂漠の季節がやってきた! ^^

というわけで、シーズン初のジョシュアツリー国立公園(Joshua Tree National Park)訪問♪
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砂漠ということで夏は40℃近くまで気温が上がるので、10月~3月が観光シーズンとなる。
我が家から車で2時間程度で行くことができるこの場所は、秋から春にかけてはいい遊び場。^^

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独特の巨大な岩山のてっぺんに早速見かけたのは...

お、オオツノヒツジ(Bighorn sheep)?!

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...と、一瞬ホントにそう思ったのに...




に、人間じゃん!!!! ^^;

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そう、ジョシュアツリーは、ロッククライミングを趣味とする人たちに人気のスポット。

だから、あっちでもこっちでも、そんな垂直に近い岩壁、いったいどうやって登るのだ???
と、シロウトである私たちが首を傾げてしまうようなロッククライマーたちの姿が見られるのである。

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イギリスの登山家であったマロリーは、かつて「なぜあなたはエベレストを目指すのか」と聞かれ
「Because it is there(そこに山があるから)」と答えたというけれど

あたかも住宅の壁を登る蟻のように、ロッククライマーたちが夢中になって岩登りをする理由も
やっぱり、そこに岩山があるから...なのだろうか。

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ヘルメットを被っている人もいるけれど、もし事故が起こって落下しちゃったとしたら...
下もおそらく岩だろうし、こんなヘルメットごときじゃ頭を守ってくれないよねえ??
と、Jと話していたのだけれど、

あ、これって、頭上から落ちてくるかもしれない小さな石ころなんかから頭を守ってるのかも。
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てっぺんまで登ったときの達成感というのは、かなりのものなんだろうな~とは想像がつく。
眺めもよさそうだしね~。きっとキモチいいんだろうなあ。
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だってこんな低い岩に登っただけで、ウハウハしてる人もいるんだから...^^;
この岩、ほんの4メートルくらいなんだから、情けないというかなんというか...(笑)
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どうでもいいけど、みんな、いったいどうやって降りてくるの?
登るのより大変そうじゃない? 
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...って、そんな心配するヤツは、ロッククライミングなんか最初からしないか。(笑)
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そういえば子供のころ、実家の近くに大きな石がゴロゴロ置かれている場所があった。
今になって思うと、おそらく庭石などにする石を業者がそこに置いていたのではないかと思うのだが
私たちにとってはいい遊び場で、「石の公園」などと勝手に名前までつけていた。

小さな子供にとっては、ほんの50~60センチくらいの高さの石の上に立つことだって面白い。
危ないからあそこで遊んじゃダメ!と母親に叱られつつも、よくそこで遊んだものである。

楽しそうに巨大な岩の壁を登っていくロッククライマーたちを見上げていたら
昔、石の公園で石から石へと飛び移って遊んでいたあの日の自分を思い出した。
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Thank you for voting!
やっぱりそこに岩山があるから...なんだろうなと思ったらポチっと応援ありがとう♥







★撮影場所★
Joshua Tree National Park
ロサンゼルスの東、約220kmの場所にある、巨大な砂漠公園。
⇒公式サイト(英語)
⇒Map
⇒ジョシュアツリー国立公園とは(日本語)










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Top▲ | by mari_ca | 2010-10-21 16:15 | Nature
奇妙な赤い土柱群:ブライスキャニオン国立公園
6日の月曜日がレイバーディ(日本の勤労感謝の日のようなもの)で祭日だったので3連休だった。

2週間前にマンモスレイクスでの山歩きをして疲れたばかりだったので
「実は出不精」の私としては、ずっと家でゴロゴロしていてもいいと思っていたのだけれど...
「3連休なのに遠出しないのはもったいない!」とJがいうので、またもや長距離ドライブ。^^;

今回の目的地は、ユタ州南部のブライスキャニオン国立公園。

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非常に美しい国立公園ではあるものの、僻地的場所にあり交通が不便なためか
世界的に有名なヨセミテ国立公園や、ここより少し南にあるザイオン国立公園などと比べると
年間訪問者の数は驚くほど少ないという、やや秘境的魅力を持つ場所である。

最初はメインの展望台(車で簡単に行ける)から景色を見ているだけだった。
ハイキングは別にしなくてもいっか。
今回は楽チンな小旅行ってことで...^^

と話していたのだけれど、Jがいう。
「ねえねえ、見て。ほら、トレールがあんなところにある! 下まで行けるんじゃない?」
...Jの顔を見ると、すでに「歩く気まんまん」な様子。 (゚_゚i)

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下まで行けるっていったって、行ったからには登ってこないとここには戻ってこれないわけでしょ。
ここ、標高8,000フィート(2,438m)級と、先日のトレールよりもかなり空気も薄いんですけど。
トレールに入ったとしたら、最後の最後でまたもやキッツ~い山歩きになるんじゃないの?

正直いって私はあまり乗り気ではなかったのだけど... 結局Jの希望で行くことになった。

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それにしてもものすごい風景だなあ。
地球以外のどこかの惑星にでもやってきたかのよう。

スタートして数十メートル、なんじゃこりゃ~~!!という場所が姿を現した。
え、え、え、何~~?!
人があんなに下のほうにいる~~!
ここを下るの~?! ∑( ̄皿 ̄;;

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いや、不安なのは坂を下っていくことではない。
これだけ下のほうに降りていくということは、どこかで同じくらいの距離を登らないと
スタート地点には戻ってこれないということである。

つまり、典型的な「往きはよいよい帰りは怖い」系トレールなわけ。

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先日の山歩きで、最後の上り坂で死にそうになった記憶はまだ生々しく脳裏にこびりついている。
だ、大丈夫か、ワタシ?!

でも、かなり年配のカップルや小さい子供(実は一番元気なのは子供)も結構いるんだよね。
ああ、ここまで来て戻るのも面倒くさいし、もうヤケクソ~。

ヘアピンカーブ状になったトレールをしばらく降りてきて上を見上げると...続々と人が降りてくる。
みんな、帰り道は大丈夫なの?
今からすでに最後の上り坂のことを考えて息苦しくなってるのは私だけなのかっ!?

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ちなみに、後になって知ったのだが、ここのトレール、最上部と最下部との標高の差が
なんと521フィート(158.8メートル)もあったのである。

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細い道を抜けると、いきなり視界が開ける。
青い空と赤い岩とのコントラストが美しい。
冬になるとこのあたりは雪に覆われるわけだけど、雪の白さが加わるとさらに美しいんだろうなあ。

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ブライスキャニオンは、キャニオン(峡谷)と名がついてはいるものの
実際にはヨセミテやザイオンのように、谷底を流れる水により削り取られて作られた峡谷とは違う。

Hoodoo(フードゥー=土柱)と呼ばれるこのあたり独特の奇妙な岩は、ポンソーガント高原 (Paunsaugunt Plateau)の一部にて、風、水、氷が川床と湖床の堆積岩を侵食し、堅い層でできた部分が残ったものである。

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標高が高いから歩くのも大変かな...と思っていたけれど、そうでもなかった。
ときどきこうして岩山の可愛い住民が顔を出し、疲れを癒してくれるしね。^^

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トレールは途中でいくつかのルートに分かれている。
最初に歩くことにしたトレールは、ループ状になっていて全長1.3マイル(2.16km)だったのだけど
結局途中から別のトレールにも入ることにして、全長ほぼ3マイル(4.8km)となってしまった。

そしてスタート地点から気になっていた「最後の上り坂」であるが...
実は心配していたほどキツくはなかった。
2週間前に死にそうになった上り坂はほぼ直線コースだったのに比べ
こちらはウネウネとヘビのように曲がりくねった、ヘアピンカーブ状の「やや」緩やかな坂道で
標高2,400メートル強であるということを考えても、思ったより楽チン。

それでもやっぱり空気の薄さは感じるので、高山病にならないようにしたい。
なんとしてでも酸素を取り入れねば...ということで腹式呼吸がいいらしいと聞くけれど...
でも...あれ? 腹式呼吸ってどうやってやるんだっけ? ←ゞ( ̄∇ ̄;)

などとアホなことを考えつつ、20メートル歩いては一休みし...
を繰り返しているうちに、なんとか坂を昇りきったて駐車場に戻ってきたよ~。ゼィゼィ...




しかし...実はこのあとさらに、別の場所で1マイル(1.6km)と短いトレールを歩いてしまった。
こちらは高低の差はあまりなかったものの、実は標高9,150フィート(2,778メートル)くらい。

けれど、平坦な道がほとんどだったので、息苦しさはあまり感じない。

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ところが、地面に張り付いているバッタの写真を撮ろうと、ヒザを曲げずに体を屈め
シャッターを押したあとにグイっと体勢を元に戻した瞬間、とんでもない立ちくらみに襲われた。

あわわわわわ...と焦って近くの木にもたれかかったからよかったものの
おお、これが標高9,000フィートの実態か!...と思わずにはいられなかった。

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ここのトレールと、最初のトレールを足すと全長4マイル(6.2km)。
いや~、こんだけ標高が高いことを考えると、自分でいうのもなんだけど、頑張りましたっ! ^^



今回はキャンプではなく、公園入り口より20分ほどの小さな町の安宿に部屋を取っていた。
テントで寝たり、屋外で食事をするのはとっても楽しいけれど
疲れた体をゆっくり休めるためにお湯に浸かるのはやっぱりキモチいい~♪♪♪


翌日立ち寄ったのは、このあたりで一番標高が高い場所。
Ceder Breaks(シーダーブレイクス)と呼ばれるここ、なんと標高1万フィートを越える。
これ、富士山の8合目くらいだそう。

実はこのあたりにも短いトレールがあったのだけど...止めときました。^^;
だって、さすがにこのくらいの標高になると、階段を数段昇っただけでも息が切れるの。

私たち、そんなに気合いの入ったトレッカーじゃないし、高山病になる可能性も高いだろうし。
とりあえず景色を見て、写真撮ったし...ってことでね。^^

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それにしてもユタ州はカリフォルニアとはまったく違う風景が見られるし
自然も野生動物もたっぷり残されていて、本当に素晴らしい。
我が家からはちょっと遠いのが難点といえば難点なのだけど、頑張って訪れたい場所である。




※ひと月ほど前、このあたりを旅行していた日本人ツアーグループの乗っていたバスが横転、3人が死亡、10名以上が負傷するという事故がありました。

事故が起きたのはハイウェイ15号線だそうですが、この近辺は、周囲に何もないような場所を、1本道のハイウェイが走っているだけ...という環境で、ある意味都心部を運転するより危険かもしれません。
というのは、疲労から睡魔に襲われて事故を引き起こすことが非常に多い場所だからです。

私たちがこうして小旅行をする場合、運転の99%はJがしていますが、居眠り運転にならないよう、常に気を遣います。
本人が「大丈夫」といっても、可能な限り2~3時間に一度はハイウェイの脇にあるレストエリアで仮眠を取らせるか(出発が夜になることが多いので)、途中で飲み物を買って休憩を取っては眠気を払いさったりと、長時間の連続運転にならないようにします。
我が家からブライスキャニオンまでは830kmもあり、8時間もの運転になるので、特に気を遣います。

日本から訪れる観光客がレンタカーをしてこのあたりをまわる...という旅行パターンも多いようですが、運転には十二分に気をつけ、疲れを感じたら無理はせず、途中で休むようにしてください。
せっかくの観光旅行が痛ましい結果になってしまうのは避けたいですしね。







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★撮影場所★
Bryce Canyon National Park
ユタ州南西部に位置する国立公園。
公園内には無料のシャトルバスも走っているが、自家用車でまわることもOK。
⇒ウィキペディアによるブライスキャニオン国立公園解説(日本語)
⇒公式サイト(英語)
⇒Map












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Top▲ | by mari_ca | 2010-09-07 18:49 | Nature
悪魔の石柱群、そして虹の滝
今回訪れたのは、デビルズ・ポストパイル(Devil's Postpile)国定公園。
ポストとは「柱」のこと。
パイルとは「積み重なっている」状態のものを指す。

冬の間はスキーリゾートとして人気のマンモスレイクス市。
小さな町を通り抜け、山道に入る直前、スキーのリフトを横目にシャトルバス(7ドル)に乗り込む。

ちなみに冬は積雪のためにポストパイルまで行けなくなってしまうので
このシャトルバスも、6月半ばから10月半ばのみ運営している。

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公園内でキャンプする人は自家用車で乗り込んでいいのだが
シャトルバスがそんな車とすれ違うときはちょっとドキドキ。
だって山道は狭いし、当たり前だけどやたらとウネウネ曲がりくねってってるんだもの。^^;

30分ほどシャトルバスに揺られ、着いたところはポストパイルへ続くトレールの入り口。
ここから800メートルほど歩くと...「悪魔が積み重ねた」たくさんの六角形の柱が顔を出す。

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柱の高さは60フィート(18メートル)ほどだとか。
想像していたのより小ぢんまりした感じかなあ。
詳しく調べないで来ちゃったせいなんだけど、もっと、見上げるくらい大きなのを想像してたから。

誰かが削ったようなキレイな六角柱がたくさん、それに加えて五角柱や四角のもあるみたい。
専門用語では、玄武岩の柱状節理(columnar joints)といい
理想的な条件が重なると、キレイな六角形を形成するのだという。

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今からおよそ100,000年前。
火山活動のさかんなこの谷に、大量の玄武岩溶岩が流れ込んだ。
ゆっくりゆっくり固まった溶岩は、やがてひび割れ、六角形の柱を形成する。

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そしてさらに80,000年の歳月が流れ、今度はこの谷の上を氷河が流れた。
巨大な氷河は玄武岩の柱の横腹をえぐりとり、さらに最上部をタイルのように滑らかにした。

だから、柱の最上部に行くと、まるで丁寧に石畳を敷いたような光景が出現。^^

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ちなみに、なぜ「六角形」かというと...

ハチの巣や亀甲、雪の結晶に見られるように、自然界で一番安定した形が六角形だというけれど
溶岩が固まるときに六角形を形成しがちなのは、
つまり、こういうことらしい。↓↓↓
興味がある人は読んでみてね。⇒柱状節理のでき方

それにしても100,000年前かあ...想像もつかない時間だよね、100年も生きない我々人間には。

そんな大昔にここに溶岩が流れて、その80,000年後に今度は氷河が流れて...
今、その上にこうして私たちが立っていると知るのは、なんだか不思議な感覚。^^

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さて、悪魔の石柱群を後にし、まだまだ歩くよ~。

ここから2マイル(3.2km)行ったところに、Rainbow Fall(レインボーフォール)という滝がある。
そこは、水しぶきのせいでいつも虹が見られることから、そう呼ばれるようになったという。

ポストパイルのシャトルバスのバス停まで戻って、そこから少し先までバスに揺られると
レインボーフォールまでもう少し近くのバス停で降りられるとも聞いたけど、3kmくらいなら歩けるかな。

トレールの右手に流れるのは、美しいサン・ホアキン川(San juaquin river)。

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まったくの平地というわけではないけれど...まあ、そんなにキツいトレールではないという感じ。
景色はそれなりにいいので、のんびり、ゆっくり歩いていく。

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あ、いいな~お馬さんに乗ってこんな景色のいいところを散歩するのは♪

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写真を撮ったり何か食べたりしながら歩いていたら、お馬さんたちに追い越されちゃった。

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まだ着かないの~?
いい加減疲れてきた...と思ったころ、ようやくレインボーフォールに到着!

あ、ホントだ~、虹だ!
虹が見えるよ~!! ^^
それもダブルで~!

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動画も撮ってみました♪

⇒http://www.youtube.com/watch?v=Bcx1F9IDBV0

ちょっと先に、下に降りられるところがある。

一段が普通の階段の二段分はあるし、なんだかスゴく降りにくい階段なんだけど...
それにしても、これって上に戻ってくるときがものすごく疲れるのでは?? ^^;

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下からはあんまり虹が見えないのね。
高さは101フィート(30メートルほど)なので、そんなに巨大な滝ではない。

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滝って好きなんだけど、どうしてもカメラをかばっちゃって近くに寄り過ぎるのを躊躇しちゃうんだよね。
次の小旅行でどこかの滝に行くことになる前に、ウォータープルーフのコンデジ買うぞ!!

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そして...予想通り、階段を上がって戻ってくるのはものすご~くキツかったのであった...^^;




さて、レインボーフォールも見たし、帰途につきましょうか...というわけなんだけど
実はここから最寄りのシャトルバスの駅に行くまでが、今回のハイキングで一番キツかった。(涙)

距離にすると1.5マイル(2.4km)程度で、それほどでもないんだけど...
トレールの3分の2ほどが、傾斜がものすごいことになっていて
坂道なんだけど、まるでちょっとした階段を昇っているような感じ。
しかも、地面は乾いていて、踏み固められた状態からは程遠く、パサパサと砂っぽい。
まるで海岸の砂の上を歩いているみたい。

山歩きをしたことがある人なら想像つくと思うけど、平地を2.4km歩くのと
上り坂を2.4km歩くのでは大違いなのである。
ほんの2.4kmがまるで10kmくらいにも感じられるんだよ~。(涙)

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息が切れる。
自分でも信じられないくらい、息が切れる。
いくらなんでも、私ってそんなに運動不足だったわけ???
そう悩みたくなるほど、息が切れる。



でも、それには理由があった。


実はこのあたり、標高7400フィートから7700フィート
メートルに直すと、2255メートルから2346メートル

...ちなみに富士山の5合目が、標高2300メートル





そんな空気の薄いところで、思いっきり上り坂のトレールを歩いているんだもの!
息が切れて当たり前じゃないか~~~!!!



途中で何度も何度も止まった。
ゼィゼィゼィゼィ...



も~、山歩きなんて、マゾな趣味としか思えんじゃないか~。
もともとアタシなんて、写真を撮るのが最終目的なんだから、山歩きなんてしたくないのに~。
...もう歩けない。誰か迎えに来て...

...シャトルバスの駅にはまだ着かないの~?
ちきしょー、あとどんだけ歩けばいいんだよ~~...足が痛いよ~。
こんなに苦しいと思ったのって、ひょっとして中学校の持久走大会以来?

ジーンズを穿いてきたのは間違いだった。
上り坂で一歩踏み出すたびに太腿が痛いし、生地は重いし...
あー、馬に乗ってきた人が羨ましい...アタシにも馬ちょーだい...

日光の華厳の滝なんて、親切にもエレベーターが付いてたよねえ?!
こっちは、美しいものが見たけりゃ、自分の足で歩いてそこまで行けってか?
あ~もーこんなとこ、一度来ればたくさん! この後はもう数年来てやるもんか!!


そんな風に頭の中でグチグチいいながら、死にそうになって坂道を登った...(涙)


息も絶え絶えになっている東洋人のオバちゃんを見て、リスさんも笑っていたに違いない。
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もうダメだ...と思ったころ、やっとバス停がある最終地点に到着した。

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売店があったので、二人でアイスクリームを買って食べながらベンチで休んだ。
これまで生きてきて、アイスクリームがこんなに美味しいと思ったことはなかったかもしれない。(笑)




ホント、この日は久しぶりに疲れた。



でも、楽しかった。^^



(翌日から筋肉痛でガタガタになったけど)








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★撮影場所★
Devil's Postpile National Monument
有名なヨセミテ国立公園から、シエラネバダ山脈を越えた東側に位置する国定公園。
マンモススキーリゾートから行ける。
冬の間は積雪のために道が閉鎖されてしまうので、訪問は6月中旬から10月中旬まで。
⇒公式サイト(英語)
⇒Map












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Top▲ | by mari_ca | 2010-08-25 00:01 | Nature
ザイオン・ナローズに初挑戦!
ユタ州の南端にある、ザイオン国立公園。

私たちが住む地域からは、ハイウェイ15号線をひたすら北上。(正確には北東の方角)
ラスベガスを通過してさらに2時間半ほど車を走らせ、ようやく到着する。
片道およそ700kmの旅である。

決して近くはない場所だけど...Jも私もここが大好きなので、1年に1度は訪れる。^^

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いつもは適当にハイキングしたり、適当に野生動物の写真撮ったりするだけで満足してたんだけど...
今回はもう少しだけはっきりとした目標を持って、この渓谷にやってきたのである。^^v



それは「ここを体験せずにザイオンを語るな」といわれる
ザ・ナローズ(The Narrows)
もしくはザイオン・ナローズ(Zion Narrows)と呼ばれる
このあたりを流れる美しいバージン川の始まりのトレールに入り込むこと。



実は過去にも、ザイオンのナローズに入り込むチャンスはあったものの...
靴を一足しか持ってきていない、水が冷たすぎる(おいおい...)など
あれこれ理由をつけては、実際に入ることはなかった。

でも、今回は頑張ろう!ということで、ウォーターシューズまで買って持ってきたし~!
(気合い入れてます!!)
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そう、ウォーターシューズが必要なこのトレール、川の水の中を歩くトレールなのである。

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ナローズの入り口はここ。↑
つまり、のっけからいきなり水の中を歩く羽目になるのだが...
わずか10数歩進んだ時点で「実はこれって想像以上に大変?!」と思ってしまう私。

水温はそれほどでもない。
足を入れたときは、ちょっとヒヤっとするものの、しばらく水の中にいると気持ちいい。

けれど、流れる水の中を歩くのは意外と困難で、杖になりそうな木の枝を持っていたものの
カメラも持って来ちゃったし、とにかくすっ転ばないようにだけしなくては...と、緊張しまくり。

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最初は足首が濡れる程度の深さだった。
それがヒザ下くらいの深さになり...

場所によってはこんなに深くなってるよ~!!(汗)

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ふくらはぎ丈の綿パンをヒザの上までまくり上げていたものの、衣服を濡らさずに進むのは無理!
かといって、ナローズに入り込んだ直後に引き返すのはちょっと悔しい。
とにかく、カメラが入ってるバックパックさえ濡れなければいいのだ。
というわけで、すでに(下着の)パンツまで水に浸かって進んでいく。(涙)

ところで私はこの時点で「デジイチを持ってきたこと」を激しく後悔し始めていたのはいうまでもない。

防水加工してあるカメラバッグにすべてきっちりと入れて...といえることができればカッコいいのであるが、そんなものを買うヒマもお金もなかったので、実はジップロックの中にカメラやレンズを入れて、それをバックパックの中に入れてたのである。(ビ、ビンボーくせ~)^^;

でも、水位は思ったよりも深いし、川の流れはまさに「足を掬う(すくう)」感じだし...
ここでバックパックごとこの私がコロンとひっくり返らないという保障はほぼ皆無。

トレールには、水から出て陸地(?)を歩くことができる部分もあったけれど
おそらく全体の8割は、その両足を水の中に浸けている羽目になる、といえばいいだろうか。

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それにしても、ナローズを歩く人たちの半分以上が、実に軽装なのである。
文字通り手ぶらで、専用の杖だけを持った人も少なくない。

私とJは、バックパックの中にボトル入りの飲料水やトレールミックスやお煎餅など
そういうものさえも詰め込んでいたので、決して軽装とはいえない格好だった。

山歩きやハイキングなどをする人は経験があると思うけれど、街中を歩くのと比べて
自然の中を歩くというのは非常にエネルギーを消費するので、お腹が減る。
だから、人体への燃料とでもいうのか、簡単に食べられるものを常備するのが普通であろう。
それなのに...手ぶらな人たちはいったい?

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小さな子供を連れた家族連れも実に多い。
さすがに水が深いところでは、お父さんが子供を肩車していたりしたものの
子供たちの中には、最初から水着を着てきているので、そのままプールのごとく泳いじゃうコも多い。

高さ6メートルくらいの大きな岩の上から、川にジャブンとダイブしている高校生くらいの男の子。
(つまりそれくらい水が深いところもあるわけ)
ビキニの水着に小さいバックパックといった、実はかなり年配ではと思われる白人女性のグループ。

なんだかとっても楽しそう。
カメラが入ってるからって、バックパックが濡れないように必死になってる私がバカみたい。

確かに、こんな場所では、水に濡れないようにしようとするから転ばないよう気をつけるわけで
最初から泳いでしまうことにすれば、そっちのほうがはるかに楽チンだよな~。

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おそらく1時間半ほど歩いたところでUターンすることにした。
このトレール、実は全長16マイル=25.7km

すべて制覇するには、経験者でも片道13時間かかるといわれている。
私たちはおそらく1.5kmくらいしか歩いてないと思う。
陸地の上を歩くのと比べて、5倍くらいの遅さで進んでいるからである。

まあ、初心者の私たちは、すべて歩こうだなんて初めから予定してないけどね。^^;
できればもう少し前進してみたいような気もしたけれど、帰路に使うエネルギーをとっておかねば。
だから、こういう場所では持っている体力が半分減ったと思ったときにUターンしなくてはならない。

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帰路も結構大変だった~。
水の流れに逆らって進む往路と比べて、帰りは楽なのかと思いきや
今度は水の流れに押されないように、足を踏ん張って気をつけながら進まなければならない。

ようやくナローズの入り口に戻ってきたのは、出発から3時間半近く過ぎた、午前11時半だった。

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お腹がペコペコだったので、シャトルバスに飛び乗り、キャンプ場まで急いで戻ってきた。
(ザイオン国立公園は、春から秋までシャトルバスを使ってでしか、メインのエリアには入れない)

Jがゴハンを作ってくれたので、木陰で美味しく食べていると...
ピカッと稲妻が光ったと思うと、いつもは静かなザイオンの空に、ゴロゴロゴロゴロと雷が轟いた。

「雨が降るかも...ザーッと来る前にテント張っちゃおう!」
そういいながらJが車に走っていく。
急いでテントを張りおえたとき、ポツポツと大きな雨粒がグレーの空から落ちてきた。

あれよあれよという間にものすごい勢いの雨になったのである。
最初は傘を差して近所を歩き回っていた私たちも、慌ててテントに戻った。
テントの中でじっとしていたものの、雨の勢いでテントが壊れやしないかとドキドキ。
向かいのキャンプサイトを使っていた人たちは、大雨の中テントをたたみ、キャンプ場を後にしたらしい。

夕立...というよりも暴風雨といったほうがいい大雨は、約2時間続いたと思う。
テントの中で雨音を聞いていると、ナローズでの疲れがどっと襲ってきて、私は眠りに落ちてしまった。

目が覚めると雨は止んでいた。
後で知ったのであるが、1時間に5センチというものすごい降水量だったようであるらしかった。

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雨も上がり、キャンプ場近くのトレールを軽く歩いていたのだけれど...

40分ほど歩いて、またキャンプ場に戻ってくると、何やら大きな機械音がする。
何? 何? とびっくりしていると、なんと音源はヘリコプター。

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ヘリコプターからはかなり長いロープが下げられ、その下には人と...担架?
(英語でGurneyと呼ばれる物)
レスキューに向かうヘリってこと?!
さっきの大雨で怪我人が出たのだろうか。

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帰宅してからネットで調べてみると、あれはやっぱりレスキューに向かうヘリであったらしい。
こういった場所で一番怖いのは、天候の変化による鉄砲水である。
Flash(=閃光)Flood(洪水)といわれるだけあって、逃げるヒマもないといわれている。


私たちが歩いたナローズではなく、もっと傾斜が激しい、ロッククライミングでもするような感じで岩と岩の間を降りていた男性3人が、あの大雨によるFlash Flood、つまり「鉄砲水」により一人が12メートルを落下、二人が18メートルを落下。
一人がヘッドライトを使ってSOSを発信していたのに、勤務時間外にトレッキングをしていたレンジャーが気づき、レスキュー要請をした。
三人とも命に関わるような状態ではないものの、それぞれER送りとなったとのこと。


ナローズに鉄砲水は出なかったようだけど、とにかくものすごい雨だったので
あそこを歩いていた人たち、特に子供たちは突然の豪雨に見舞われてさぞかし怖かったに違いない...

大雨に見舞われる前にナローズを出ていてよかった...^^;


でも、そんなことで怖気づいてはならない!
また絶対ナローズに入るぞ~!
次回こそは絶対に、濡れたら困るような貴重品は一切持たず、服の下には水着を着て来るぞ~♪


※川の中を歩くのは想像以上にキツイ。
月曜日、ふくらはぎが筋肉痛でガタガタになり、ロボットのような歩き方で出勤した私たちであった。








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★撮影場所★
Zion National Park、Utah
ユタ州にある、593平方キロメートルの国立公園。
ラスベガスからは車で約2時間半から3時間。
赤い岩山、緑の木々、青い空、そこに澄んだ水が流れるバージン川が合わさった光景は、ただ美しい。

The Narrowsは全長25.7kmにも及ぶRiver Trail。
本格的なCanyoneering(峡谷探索)をする人は、当然ながらナローズの天辺から
スタートし、岩と岩の間を降りてくることになる。
でも、そんなの一般人には無理無理...
私たちがしたように、川下から適当なところまで攻めるのが無難なこと間違いナシ。^^;
⇒Map










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Top▲ | by mari_ca | 2010-07-27 13:39 | Nature
水の驚異
6月にもなると、気温が高くなりすぎるので、砂漠で遊ぶのはキツすぎて無理。

そして...森や山を楽しむシーズンの到来♪ ^^

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最近、私もJも仕事がものすごく忙しくて、ストレス溜まりっぱなし。

今の時世、仕事があって忙しいというのはありがたく思わなくてはいけないのは事実だけど...

...そろそろ命の洗濯しないと、息が詰まっちゃうよ♪

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というわけで出かけたのは、キングスキャニオン国立公園(Kings Canyon National Park)。




今の時期、こうした山々は水で溢れている。

水の流れが比較的穏やかな場所もあることはあるけれど...

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ごうごうと音を立てて大量の水が突き進むような場所も少なくない。
根っこの部分が完全に水に浸かっちゃってる木も多いし、川幅も通常よりかなり広いんじゃないかな。

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どうしてこんなに水量が多いのかって?

それは、冬の間に積もっていた雪が、突然気温があがったので溶けだしているから。



でも、雪が溶けるのって...こんなイメージなんだよね、埼玉で育った私にとっては。↓↓

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いや、私の持っていたイメージが間違っているわけではないと思う。
どんなに積もった雪だって、溶け出しはきっとどこも、こんな感じで穏やかなんだと思う。



溶けた雪は山の斜面をチロチロと下りだして...

そしてそんないくつもの小さな流れが寄り集まって...だんだんと大きくなっていく。

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そして...そして...




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Roaring River Falls at Ceder Grove, Kings Canyon NP


こんな風に、雄々しく水しぶきを上げる大きな滝をいくつも作り出し...

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Grizzly Falls near Boyden Cave, Kings Canyon NP
 ⇒Boyden Cave(ボイデン洞窟)の過去記事


やがて大きな川(Kings River)へと流れ込んでいる。

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自然の驚異...というのは、写真や動画ではなかなか上手く伝えられないのがもどかしい。
本物の迫力というのは、私ごときが撮る写真の数十倍も、物凄いんだけどね。

こんな川に落ちたら...間違いなく死ぬだろうな、と思わせられる。
私はカナヅチではないけれど、おそらくあっというまに流れに飲まれ、あっというまに死ぬだろう。

最初は穏やかに、チビチビと溶けていた雪が、このような濁流を作り出すというのも不思議である。
辺りを見回しても、それほどの雪がまだ残っているとは思えないのに...

それに、大きな川に流れ込むまでに、蒸発してしまう水もあるはずだ。

それなのに、どうしてこんな激しい流れになることができるのか。
いくら考えても不思議である。

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実は今回の小旅行、キャンプ場近辺が陸の孤島となってしまうかもしれない...という状況だった。

テントも張り終え、のんびりしていたところに、公園のレンジャーがやってきていうには
いきなり気温が上がったこの日、夜になると川の激しい増水が予想されるため
ここまでの道路を閉鎖することになる可能性が非常に高い
とか。

翌朝に水が引けば閉鎖していた部分を再び開放することができるが、そのまま水が引かなかったとしたら、最悪の場合、再開するまでに1~2日かかるかもしれない...とのこと。

そう、このキャンプ場、Ceder Gloveという場所にあるのだが、道路がここで行き止まりなのである。
つまり、1本道を走ってここにやって来て、帰るときもここでUターンして同じ道を戻るしかない。
だから、ここに続く道が閉鎖されるとなると、文字通り、逃げ道がなくなってしまう。

まあ、キャンプ場とはいっても、すぐそばに小さな売店も公衆電話もあるようなところだし
もし予定通りに帰宅できなくなっても、なんとかなるか...
小旅行のときには万が一を考慮して、ペットたちには必要と思われる量よりも多くの食料を置いてきてるし。
ケータイつながらないんだけど、公衆電話があるから会社に連絡は入れられるだろう。

...と、万が一を想定していたのではありますが、普通に帰ることができました。^^;
閉鎖されたらしい道路は、翌朝には水も引き、無事に再開していたというわけ。

...でも、ちょっとドキドキしたぞ。(笑)






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★撮影場所★
Kings Canyon National Park
最後の氷河期に巨大な氷河により削られてできた1,869.25 km² (462,901 エーカー)の渓谷。
ここの北に位置するヨセミテ国立公園は、夏は交通渋滞が起こるほど混みあうのに、こちらはガラガラ。
それでも美しい自然の風景は、ヨセミテにちっとも負けてない...という、穴場な国立公園。
実際にはセコイア国立公園、キングスキャニオン国立公園と、二つに分かれているけれど、繋がっているので両方訪れることができる。
セコイアには、世界で一番大きな「生物」であるシャーマンの木がある。
⇒HP(英語)
⇒Map
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Top▲ | by mari_ca | 2010-06-08 17:01 | Nature
黄色い毛布
今の時期、カリフォルニアは花で溢れている。^^

というわけで、ポピー畑を見た翌日、その勢いで野草の花畑を探すドライブに出発!

フリーウェイを走っているときも、すぐ横に見える山の斜面が、花でカラフルに染まってる♪

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まるで、何色ものパステルの粉を、空からパラパラと撒いたみたいだねえ。^^
青い空に白い雲、うっすらとグリーンがかった山には色とりどりの花。

ああ、なんて幸せな季節なんだろう♪

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北に向かって3時間ほど走って到着したのは...

Carrizo Plain National Monument (カリッツォプレイン国定公園)
2001年の1月に国定公園に制定されたというから、まだまだ無名の場所かも。

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ここに来るのは初めてだったんだけど、なんと、メインの道路の半分ほどが舗装されてない道だった。

Jの車、四駆でもなんでもないカムリなんだけど、大丈夫かなあ...^^;
道路のコンディションがあまりにも悪くなったら、そこでUターンすればいいよ...とJはいうけれど...

途中かなりボコボコ道になったりもしたけれど、なんとかUターンしないで走ることができた。
メインの道は公園の中を南北に走りぬけているので、Uターンすることになると面倒くさいんだよね。

Soda Lakeという、夏には完全に干からびてしまうという塩水湖で一休み。
一応ここもお花畑と呼んでいいんだろうけど、色的にちょっと地味だなあ。^^

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マイナーな場所だとばかり思ってたけれど、それでもボチボチと観光客を見かけた。

犬を連れてきている人も少なくない。
飼い主の許可を得て、そんなワンコたちに触らせてもらったりもして、楽しいひととき♪ ^^

これ↓はJがコンデジで撮影。フィービーちゃんという名だそう♪ 風のせいで方耳が...(笑)
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また走る。
Jのカムリよ、道はボコボコだけど、頑張れ!^^





そして、探していたお花畑を発見!
ポピー畑は見渡す限りオレンジ色だったけど、ここはどこもかしこも真っ黄色だ~!!

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一面に花が咲いていることを、日本語では「絨毯をしきつめたよう」と表現することがあるが
英語でも似たようなもので、「Blanketed」という。(大地が雪に覆われたときにも使う表現)
Blanket(毛布)+ed で、「毛布をかけられた」の意である。

なだらかな丘をたくさんの黄色い花が覆っている様子は、まさに黄色い毛布をふわっとかけたみたい♪

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ポピーの激しいオレンジ色と比べると、この黄色はふんわり、柔らかな印象かな。
でも、どちらにも共通しているのは、ビタミンカラーってこと。
見つめていると元気になりそうな気さえしてくるね。

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白い車が停まった。
助手席側のドアが開き、降りてきたのはデジイチを首から提げた銀髪のおばあちゃん。
あたり一面を覆いつくす黄色い花に、大げさに目を真ん丸くしているのが可愛い。

パシャパシャと花を撮影しだす彼女を、運転席から降りてきた老紳士が微笑みながら見守っていた。

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そんな黄色い毛布を満喫していると、あまり見かけない容姿のトカゲを発見。
結構大きくて、頭の先から尻尾の先まで、20センチ以上はありそう。

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可愛かったので、なんという種類か知らないまま、しばしモデルとなってもらう。

キミ、可愛い顔してるね~♪ ^^

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帰宅してから調べてわかったのだけど、これはBlunt-nosed Leopard Lizardという種らしい。
(学名:Gambelia sila 和名:ミジカバナヒョウトカゲ
横顔を見るとわかると思うけど、鼻先が短いというか、丸っこいのが特徴ね。

こんな風に↓ 野ネズミなどの古い巣を再利用したりするのだそう。^^
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このトカゲ、国際自然保護連合(IUCN)により絶滅危惧種指定されているほか、
Federal endangered species、つまり米国連邦政府によっても絶滅危惧種指定もされており、
さらにカリフォルニア州指定絶滅危惧種カリフォルニア州指定完全保護対象生物であるとか。

そこまで数が減ってしまった原因は...主に、土地開発による生息地の破壊+損失である。




カリフォルニアの砂漠でこっそりと生きるミジカバナヒョウトカゲ君たち。
絶滅なんてしないで、なんとか頑張って生き延びて欲しいものである。





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★撮影場所★
Carrizo Plain National Monument
ロサンゼルスから北に160km、南北に80km、東西に24kmに渡って広がるカリッツォ平原は
250,000エーカーにも及ぶ国定公園(2001年国定公園に指定)を含む。
自然のままのGrasslandとしてはカリフォルニア州内最大でもある。
⇒HP
⇒Map
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Top▲ | by mari_ca | 2010-04-21 23:01 | Nature

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