★★ブログ引っ越しいたしました★★ 移転先→ A little something to say from California

カテゴリ:異国文化( 23 )
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羅府中華街探索日記
我が家から車で45分くらい(←渋滞なしの場合)走ったところに、LAの中華街がある。

たまにここを訪れるのであるが...目的はただ一つ。
香港式の点心を食べることであったりする。^^;

ということで、食べることだけ済ませるとさっさと中華街を後にすることがほとんどなわけだけど
時間があるときはほんの少しだけ、このエキゾチックな街を歩き回ってみたりする。

まるで香港あたりにでも迷い込んでしまったような中華街は
アメリカだというのに道行く人々の顔も建物も独特で、なんとも不思議な場所。
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銀行なんだけどなんだか竜宮城チック...^^
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道端でサトウキビ(Sugar Cane)のジュースを作るおじさん。
私はこのジュースあんまり好きでもないんだけど、Jは好きみたいでときどき買ってる。
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ジュース売りのおじさんの裏手には、ちょっと怪しい(?)ショッピングアーケードがあるので
特に欲しいものはないんだけど、暇つぶしに入ってみましょう♪ ^^

ウネウネと迷路のように続くアーケードの中には、華僑による数百もの店が並んでいるのである。

なんだかアメ横とか、あの辺の雰囲気に似てるような気も...
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ずらりと並んだ子供服。
デザインは...うーん、微妙。(笑)
今の日本ではあまり売られてないスタイルかなあ。
チャイナ服っぽいのはちょっとコスチュームっぽくて可愛いような気もするけど
本格的なチャイナ服とは別物だろうし、観光客を目当てにそれっぽい雰囲気を出してるだけかな。
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アーケードの屋根があるのに、タープを使ってその下に屋根を作ってるのはいったい...?
と思ったら、もともとの屋根部分は結構あちこち穴が開いてたりするみたい。
なんだか戦後の日本ってこんな感じだったりして?なーんて想像しちゃう。
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甲羅の直径が5cmくらいの小さなカメさんを売ってる店が少なくない。
これって...いわゆるミドリガメ?
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結構大きくなるんだよね、これって。
以前、野鳥の保護区を訪れたとき、そこにある池にこのミドリガメ(アカミミガメ)
の成体を捨てていく人が後を絶たないので困る...って聞いたことがあるんだよね。

確かに小さいときはオモチャみたいで可愛いけれど、大きくなって持て余しちゃう人が少なくないのかも。
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『オバちゃ~ん、オイラを買ってくれ~~~』



...いや、オバちゃんち、もうミニ動物園状態でキミを受け入れる余裕はちょっと...^^;


これは以前にもどこかで見たことがある。
『健身球』って書いてあるね。
片手で二つとも持ってグリグリやると健康にいいとかいうんだっけ? 
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これらは...レーザーディスク?!
DVDがここまで一般的になっている今、需要はどれだけあるのか...
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あれ、これって...

絵柄から察するに、まんが日本昔ばなし?
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1.?
2.浦島太郎(そのまま...)
3.鶴の恩返し?
4.鉢かつぎ(鉢かぶり姫)?
5. ?
6.舌切り雀?

1は何? ぶんぶく茶釜?
いや、違うような気がする...
狐と狸が鍋でなんだって??

5は、かさ地蔵?とも思ったけど、漢字のままだと地蔵というよりジジィだよね。^^;

6の舌切り雀がちょっとウケる。
だって「断舌麻雀」だもんね。(笑)
マージャンで負けたら舌抜かれちゃいそうなイメージで。

だれか1と5がわかるという人、教えてください。





アーケードを出てまたフラフラと歩き回る。
...と、なんと中華風のクリスマスツリーがあった。
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やっぱりチャイニーズな色といえば赤。
街中赤いモチーフで溢れてるといった感じ。
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中華街を歩き回ったときに必ずといっていいほど買ってしまうのがこれ。
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ラッキーバンブーとかミリオンバンブーなどと呼ばれるこの観葉植物は
実際には竹ではなく、ドラセナ・サンデリアーナという植物の葉をカットしたものらいいのだけれど
普通の店で買うと実はそれほど安くもないというのに
中華街だと、直径1.5cm、茎の長さ50cm程度なら、なんと1本1ドルちょっとで買える。^^

我が家にはすでにこれが合計で15本くらいあるんだけどね。
水さえやってればグングン育つのも、面倒くさがりな私には嬉しいじゃあないの♪

それにしてもこのあたりのお土産屋さんは見ていて飽きない。
なんだか怪しいモノも売ってるし。

子供用の可愛い靴が売られているかと思えば...
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なぜか鯉のぼりが売られていたり...(笑)
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これらはガラス製の水パイプ...
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NINJA BOOTSと書かれたコレ、どう見ても地下足袋なんですけど。^^;
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というわけで、南カリフォルニアにいながら異国中国の雰囲気を味わえる中華街なのであった。

もちろんメインの目的である点心のほうは、とっても美味しい~♪
私たちが住むオレンジカウンティにも点心を出す店はあるけれど
やっぱり中華街の点心が美味しいのでこうして車で遠征してくるのである。
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Top▲ | by mari_ca | 2010-12-19 19:04 | 異国文化
ゴーストタウン『Bodie』
ゴールドラッシュ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。

金が発掘された場所に、一攫千金を求めて採掘者が殺到することを、そう呼ぶ。
カリフォルニアとその周辺の州では、1800年代中盤よりこうしたゴールドラッシュ・ブームが起きた。

そういった者たちにより作られた集落は、金が採れている間は人口も多く賑わいを見せていたものの
やがて金鉱が掘りつくされると、人々は別の場所に移動し、町はそこに「捨てられ」てしまった。

そんな、今は誰も住まなくなってしまった古い町は、ゴーストタウンと呼ばれている。
まったく人が訪れないゴーストタウンもあるのだろうが、観光スポットになっているものも多い。

ここ「ボディ(Bodie)」もそんなゴーストタウンの一つである。

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全盛期にはなんと10,000人もの人が暮らしていたという。
しかし20世紀に入ると金は掘りつくされ、人々はこの町を離れはじめる。
1932年には大火に見舞われたこともあり、ボディは急速に衰退していった。

1961年には国の史跡に、翌1962年には州立歴史公園に指定される。
そんな中、20世紀後半までは、細々とではあるが人が住んでいたというボディ。
廃墟と呼ぶほどに荒れ果てた町ではないものの、現在の光景はやはり、どこか哀しい。

最盛期のおよそ8%の建物が、今でも残っているという。
崩壊寸前の家もあれば、まだ意外としっかりしてそうなものもある。
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建物の中には入れないが、窓ごしに中の様子を覗くことはできる。
建物の中に残っている家具などは、実際にかつての住人らが使っていたものであるらしい。

アンティークな家具と、薪をくべて使うと思われる古いタイプのストーブが。
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ベッドのフレームの両端につけて使う、ヘッドボードとフットボード。
可愛らしいデザインからして、女性が使っていたものじゃないかな。
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こっちは天井や壁がスゴイことになってる。
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長~い間放置されたままの、たくさんの空き瓶。
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こちらはなんと小学校として使われていた建物の内部。
黒板に書かれたチョークの文字は後から演出として書かれたものだということだけど
ストーブや地図、机などは当時のままらしい。

椅子の後ろに机がついていて、すぐ後ろに座った子供がその机を使うようになってるみたい。
(一番前に座った子は机がないのか? それともそこは常に空席なのか?...素朴な疑問)
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なんと...棺おけを作っていたらしい職人さんの住居跡。
小さいのは子供用かな...
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これは、「そり」だね。
製作していたのか、それとも修理していたのか。
積雪量の多い土地だから、冬の間はそりが重要な役割を果たしていたのに違いない。
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家の外壁...といってもトタン板のようなものだけど、そこにこんなデザインを施した家もあった。
いつの時代にも、どんな僻地であっても、美しいものを愛する人というのは存在する。^^
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この家↓↓、いつかは崩れ落ちてしまうのではないだろうか?!

この町に残された建物の、本格的な修復は基本的にしないのだそう。
訪問者に危険が及びそうな場合などには、支えをするなどして事故回避に努めるものの
時間が経つにつれて衰退していく建物などは、それもまたゴーストタウンの現実としてそのままに。

つまり、今から数百年後にはボディの町そのものが消えてしまっている可能性もあるということである。
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建物の外には、使い方がよくわからない機械がゴロゴロ。
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これ、車...だよね。
昔の自動車って、時間が経つとこんなになっちゃうのか~。
今の自動車はプラスチックでできてる部分も多いから、こんな風にサビサビにはなりそうにないよね。
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そんな自動車の残骸があちこちに放置されている。

...なんかマヌケな一枚...↓↓
後ろに見える建物は、当時の鉱石処理工場跡。
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ボディ・ゴーストタウンは交通の便があまりよくない。
ハイウェイ270号線を降りて、舗装してあるものの狭い道を10マイル(16km)走り
さらにそこから、舗装されてない砂利道を3マイル(4.8km)走らなければならない。

ガタゴトと砂利道を走りながら、うちの車、四駆でもなんでもないのに、大丈夫なのか?
と心配になったほど奥地にあるのに、予想以上の人がここを訪れていたのには驚いた。

私自身は廃墟的なものに被写体として魅力を感じるタイプではないが
一眼レフを抱え、町の端から端まで嬉々として撮影している人も少なくない。

まあ、抜けるような青空に、見事にサビついた車など、確かにシュールな光景ではあるかも。
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ゴーストタウンという観光スポットを訪れたことがなかった私は、州立歴史公園とはいえども
何もない場所にあばら家と化した古い建物がポツポツとあるだけではないかと思っていた。
ところが、建物の一つを改造して作られた、小さな博物館などまでもあるのであった。
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そこには当時の住民が実際に使っていた小物などが展示されており、非常に興味深い。

閉ざされた環境でも、女性とはやっぱりオシャレしたい生き物なのだなあ...と思わせる帽子の数々。
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持ち主がいなくなって久しい子供のおもちゃ。
クマ? それとも犬?
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さてこれは何でしょう。
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↑ハイ、実はこれ、いわゆる霊柩車。
馬車の中に棺おけを入れて運ぶわけね。



当時のボディには、なんと驚くことに数百人の華僑によるチャイナタウンまでもあったそう。
金鉱目当てに中国から渡ってきたという中国人らのパワーには驚いてしまう。

そんなかつてのチャイナタウンで華僑らが使っていた小物なども展示されているのだが...


ほおおおお、こんなものまで...と思ってしまったのはこれ。
オピウム・ボトルとある。
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オピウムとは...そう、アヘン(阿片)のこと。
麻薬ケースなんである。

びっくり...というかやっぱり...というか。(笑)





当時のまま時間が止まってしまったような、家主のいない建物を眺めているときよりも
こういった小物を見ているほうが、かつてのボディの様子が目に浮かぶような気がした。

全盛期(1880年頃)には60軒ものバーがあり、町外れには赤線地帯までもあったというボディ。
金が採れたくらいだから、住民はそれなりに小金を手にしていたに違いない。
毎晩のように酒を飲み、ギャンブルや売春も派手に行われていたのではないか。

またここは荒くれ者が集まる場所としても知られ、殺人、暴動も日常の中で決して珍しくなかった。
サンフランシスコなどの近隣の都市では「ボディから来た」というだけで恐れられたという。



一攫千金を夢見てここに集まってきた人たちは、本物のアメリカンドリームと共にここに生きていた。
住人こそもういないものの、当時の人々の「金を見つけてやるぞ」という意気込みとエネルギーが
長い時間をへだてた今でも、かすかに感じられるような気がする不思議な場所なのである。







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↑『ボディの金鉱で採れた金は総額$100,000,000もの価値があった』と書かれている。

100ミリオンドル?!?!?!?!
1ドル=85.17円(2010年9月23日現在)で単純計算すると...


$100,000,000 = 8,517,000,000円!!

どっひゃ~~~~~~!!!!!!
それも当時の額にして、でしょ~。
実際にはこの数倍の価値があったはず。

こりゃ、一攫千金目指す人がわんさか出てくるわけだわ...^^;





※載せたい写真がたくさんあったので、長~くなってしまったけれど
飽きずに最後まで読んでくださったみなさん、どうもありがとう。^^





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★撮影場所★
Bodie Ghost Town
Mono County, California

かつて金鉱集落として栄えていたものの、今では観光スポットとなったゴーストタウン。
ボディという町の名前は、1859年にこの近辺で金を発見した人物、Bodeyにちなんでいる。
冬は積雪のため訪問は非常に困難になるので、夏が観光シーズン。
廃墟的なものに魅力を感じる人には嬉しい場所かも?
⇒HP(英語サイトですが、メインページ左下に日本語翻訳のボタンあります。機械による翻訳なのでとっても怪しい文章になってしまいますが、まあなんとなく意味がわかるかな...ってことで。^^;)
⇒Map










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Top▲ | by mari_ca | 2010-09-24 14:39 | 異国文化
戸籍と家族とおばあちゃん
今年もまた6月も半分過ぎる頃、2通のバースディカードがJ宛てに届いた。
毎年必ず届くこの2通のバースディカード、差出人はテキサスに住むJ父とJ祖母である。

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「世界で一番素晴らしい息子へ お誕生日おめでとう」や「私のお気に入りの孫へ、いつもあなたのことを考えています」などと、あらかじめ印刷してあるカードである。

そして、そういった印刷文字に続いて「Love, from dad」や「Love always, Grandma」と手書きのメッセージが添えられている。

父より...祖母より...

この手書き文字を見るたびに、私は軽く感動してしまう。

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というのは、この二人、Jとはまったく血のつながりがないからだ。

J母が4人の子供を連れてDVな夫の元を去ったあと
付き合っていた男性との間にできたのが、Jである。

しかし実の父親は姿をくらましたため、J母は5人の子供を持つシングルマザーとして頑張っていた。

Jが生まれてしばらくして、J母が出会ったのがJ父。
5人の子持ちの女性と付き合うことだってためらう男性は少なくないだろうに、J父はJ母と結婚した。
そして、まだヨチヨチ歩きだったJを、自分の息子として育てた。

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J父はテキサスにある自分のホームタウンにもJを自分の息子として何度も連れていき、
自分の母親にも何もかも話して、小さなJと引き合わせた。
この母親が、現在のJ祖母である。

ただ、J自身はこの父親が実の父ではないとは知らないままだった。
小さな子供にそんなことをいう必要もないとJ父が判断を下したのかもしれない。

だから、小さなJにとって、このJ父はたった一人の父親であり、
テキサスに住むJ父の母親は、毎年夏休みに会いに行く「おばあちゃん」であった。

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しかし、Jが小学校の高学年のとき、残念なことにJ母とJ父は離婚。

そしてそのとき、Jは初めて自分の父親と自分に血のつながりがないことを知った。
子供たちに離婚のことを話すときに、このことは知っておいたほうがいいのではないかと
J母に教えられたのだという。

それまでも、あまり似てないな...と感じたことは実は何度かあったらしい。

絹糸のような金髪に薄い青色の目、色白なJとは対照的に、J父は黒髪で目は茶色、日焼けした肌。
ただ、母親が金髪碧眼なので、自分は母親似なのだろうと思っていたという。

物心つかないうちから一緒にいた男性が、実の父ではないと知った少年Jは...

ショックのあまり、自室にこもり長いこと泣いたという。

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J父とJ母は、離婚したあとも完全にお互い音信不通になることはなかったらしい。
息子であるJはといえば、やもめ暮らしを始めたJ父のアパートで週末を過ごすこともよくあったという。

そして、やがてJ父が故郷のテキサスに戻ってしまってからも...
Jにとって父親といえばこの人でしかないのであった。

私が軽く感動してしまうのは、J父とJ母が離婚してこんなに長い時間が過ぎているのに
J父の母親が「愛を込めて...おばあちゃんより」と書いたカードを送り続け、
すでにオヤジ年齢になったJを、今でも可愛い孫扱いし続けているからだ。

血のつながりもない、事実上たった10年と少しの間だけ、Jは自分にとって孫であったのではない。
縁あって孫となったのだから、そのつながりが消えてしまうことがないということなのであろうか。

それとも、日本と違って「戸籍」というものがないアメリカだからこそ、
こんな「おばあちゃんと孫」の関係が長続きするのだろうか。

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戸籍がないということは、家族単位で個人が登録されていないということである。
出生証明というものはあり、父親と母親の名前くらいは記録されるようにはなっているものの
そこから先は社会保障番号による個人登録制である。

アメリカの家族のパターンというのは非常にバラエティに富んでいる。
実子と養子が一緒くたになって家族になっているケースなんて珍しくもない。

変わったところでは「かつて交際していた女性の連れ子とその彼氏、そしてその元恋人であった女性と自分との間にできた娘」で家族のように暮らしているというのもあった。(二人の娘の母親である、元恋人の女性は一緒に暮らしていない)

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そういえば、Jの従弟にあたる車椅子のR君だって、父親であるF氏とは血のつながりはない。
「結婚相手の連れ子であったが、その結婚相手が亡くなってしまった」パターンである。

どんなに珍しい家族構成に遭遇しても、ああ、そういうパターンもあるわけね...
と納得してしまうのは、やはり戸籍制度というものがないからなのだろう。
お互いが「家族だ」と認識すれば、それはもう立派な「ファミリー」なのかもしれない。

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Jがテキサスのおばあちゃんに電話をするときは、いつも子供に戻ってしまっている。

「おばあちゃーん、元気~? そっちはもう暑い? 9月ごろにイリノイに行く予定なんだけど、
できればテキサスにも遊びに行きたいと思ってるから、楽しみにしててね~♪」

このJ祖母がまた可愛い人なのである。
以前彼女の誕生日に、私とJとJ母で、電話越しにハッピーバースディを歌ったことがあった。
96歳になった彼女は大喜びで、電話の向こうで手をパチパチと叩いているのが聞こえてくる。

「おばあちゃーん、いくつになったんだっけ? 21歳?」とJがからかうと
「18歳よ!」と楽しそうな元気な声が受話器から聞こえてきた。

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J父とJ母が離婚して、30年近くが過ぎている。

それでも、この「おばあちゃん」は、もともと血のつながりのない「孫」に毎年カードを送ってくる。
「愛を込めて、おばあちゃんより」と書いて。

その事実だけで、私はといえば、この老女がとっても愛おしくなってしまうではないか。



英語にはBlood is thicker than water(血は水よりも濃い)という言葉がある。
(もともとはドイツ語らしいですが⇒Blut ist dicker als Wasser)

つまり、血縁関係にある者同士の結束は、そうでない者同士、たとえば友人同士よりのそれよりも固い...ということをあらわす場合に使われるのだが、アメリカという国は、ここでいうBloodという表現が、かなり抽象的になってきているのではないだろうか。

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私自身は、Jの「テキサスのおばあちゃん」に会ったことはない。

けれど、もし彼女が天寿をまっとうする前に(もう96歳だしね)実際に会う機会があったとしたら...
血のつながりどころか、人種さえも違う私のことをも「可愛い孫」扱いしてくれるような気がする。^^



※今回は、記事の内容とは関係ないけれど、モノクロ写真にしてみました。^^




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Top▲ | by mari_ca | 2010-06-17 17:00 | 異国文化
Pow Wow
Pow Wow(パウワウ)と聞いて、ああ、アレね...とすぐにわかる人はどのくらいいるだろうか。

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一言でいってしまえば、アメリカ先住民(アメリカインディアン、ネイティブアメリカン)のお祭りである。
⇒アメリカ先住民族の呼称についてはこちらを参照してね。

ウィキペディアには

パウワウという言葉はナラガンセット族の言葉でシャーマンを意味するが、
現在は酋長・指導者の様な力のある人々の会議集会を除く、インディアン部族全ての交歓の集会を指す。


とある。

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一度本物を見てみたいと思っていたので、どこか近場で行われないかとネットでチェックし続けて数ヶ月。
自宅から車で10分ほどの大学構内でパウワウが開催される予定だと知った。

これはやっぱり行かなくちゃだよね~...というわけで、初パウワウ見学である。^^

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彼らには宗教儀式のための踊りもあるらしいが、それらは非公開らしい。
こうして一般公開されているパウワウで披露される踊りは、彼ら自身の楽しみのため、
そして違う部族の者たちが踊りを通じて交歓するためのものであるとか。

彼ら独特の、きらびやかな民族衣装を見ているだけでも楽しい。^^

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若い女の子が身につけている衣装には、細長いベル型の鈴がたくさん!

ドラムのリズムに乗って踊ると、この鈴がシャンシャンと鳴り響くというわけ。

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男性の衣装は、羽飾りをふんだんに使い、女性用と比べてヘッドピースなどもかなり大きくできている。

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男性用、女性用、どちらの衣装にも共通して使われているのは
色とりどりのビーズ、トルコ石、シルバー、獣の毛皮や、フリンジなど。

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また、男性の衣装では、靴の周りに大きな鈴がいつくもつけられているので
これもまた女性のスカートの鈴と同様、ステップを踏むのに合わせてシャンシャンと鳴り響く。

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踊りそのものは...いろいろと種類もあるようだけど、おそらく基本は同じという印象。

4~5人がドラムを囲んでドンドンドンとリズミカルに叩き、オウオウと声を上げるように歌う。
そして、踊る側はそのリズムに合わせてステップを踏みながら、大きな円を描くように前進するのである。

って、言葉で説明するより、見てもらったほうが早いかな...と思うので、こちらをどうぞ。^^

http://www.youtube.com/watch?v=0o-XwCjw7XI

昔ながらの民族衣装をつけて踊っている人たちの中には、いかにもネイティブアメリカンといった風貌(黒髪+浅黒い肌+白人や黒人とはあきらかに違う顔立ち)のダンサーもいれば、肌の色や目の色も薄く、一見ネイティブアメリカンの血が流れているとはわからない人もいる。

ちなみにこうして一般公開されているパウワウでは、先住民族でなくても飛び入りOKらしい。^^
え? 私たちはそんな度胸なかったけどね~。(笑)

でも、心臓に響いてくるようなドラムの音をずっと聞いていると、興奮してくるものは確かにあったと思う。

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民族の中に古くから生きている音楽や踊りには、リズムがメインとなっているケースが少なくないと思う。
たとえばポリネシアのダンスや、アフリカの民族音楽や、オーストラリア先住民、アボリジニのダンス。
そのどれもに、共通する何かを感じませんか?
参考動画:
⇒ポリネシアの民族ダンス
⇒アフリカの民族音楽
⇒アボリジニの民族ダンス 

そして...日本の和太鼓。
夏祭りに行くと、ドンドコドンと勢いよく響いている太鼓の音。
あれを耳にすると、心弾むというか、なんだか興奮するという日本人は少なくないのでは?
そしてここにも、世界の別の場所でリズムと共に生まれた民族音楽と共通する何かがあるよね。
⇒和太鼓演奏

どれもが、ずっと聞いているとなんだか「血わき肉おどる」ような気がするというか...(笑)

上に挙げた民族音楽は、今ではエンターテインメントとして披露されることが多いのかもしれないけれど
その根底にあるものは、それらが宗教的、儀式的であった頃と基本的には同じなのではないかと思う。

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命とか生きていることを祝う音楽や踊りというのは、遠く離れた場所で生まれても似通ってくるのかなあ。
ヒトが生きている証明でもある心臓の鼓動というのは、リズムだしね。

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ネイティブアメリカンたちは、16世紀前半にアメリカ大陸に白人が入り込んでからというもの
彼らの生活を生活を豊かにするものも得てきたが、実際には土地も命も白人らに奪われてきた。
ネイティブアメリカンらがアメリカ合衆国民として認められたのは、ほんの1924年のことである。

最近でこそ、居留地として彼らに返還された土地もあれば、カジノ運営により収入が増えた部族もあるが、彼らは長い長い間、社会の中での差別や貧困と闘ってきたという歴史があるのも事実である。

差別され、迫害されたとき、自尊心を取り戻すために人間はいったい何をすべきか。




それは、自らの血と存在を誇ること、である。

ネイティブアメリカンたちがこうして現代もパウワウを行い、彼らの音楽とダンスを続けていくこと。
それは己の中に流れているネイティブアメリカンの血を誇っているから...なのである。

ダンスの背後に見えるのは、三角形をした、昔ながらのインディアンテント(ティピー)ではなく
食べ物やアクセサリーを売る出店のテントかもしれない。
開催されている場所は、大自然に囲まれた広大な土地ではなく、大学の構内かもしれない。
けれど、彼らにとってこのパウワウは、単なる現代の見世物的お祭りだけではないはずだ。

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この日、小さくて可愛いパウワウダンサーたちも何人か見かけたのだけど
こうしていつまでも、大切な誇りと伝統を伝え、守っていって欲しいね。^^

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※アメリカ国内では、毎週末のようにどこかでパウワウが開催されているともいいます。
⇒こちらでリストが見られるので、近くで開催されるときは覗いてみるのも興味深い体験になるかも。^^



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Top▲ | by mari_ca | 2010-05-24 00:14 | 異国文化
坂だらけのサンフランシスコ sanpo
久しぶりのサンフランシスコ。

この辺りの街並みは、同じカリフォルニア州内であるのに、
オレンジカウンティやロサンゼルスとはまったく似ておらず
文化や建物、そして住人の雰囲気もまるで違うのが面白い。

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ところで、そんなサンフランシスコの街は、坂の上にあるといっても過言ではない。

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とにかくどこもかしこも坂ばかり!

平地でできているオレンジカウンティに住む私たちは、路上駐車して買い物に行ったものの
車に戻る帰り道が激しい上り坂になってしまい、思わずゼイゼイしてしまった。^^;
(な、情けない...)

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坂は坂のままにしておいて、その上にジャンジャン家を建てちゃってるのよね。

なんだか平地の上に建てるのよりかなり難しそうじゃない?!

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でもまあ、こんなの↑はまだ許せる(?)。


傾斜が激しい坂になると、こーんなだったりするの。 ↓↓↓

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私、まっすぐ立ってたつもりなんだけど、写真内の屋根のラインが斜めになってるよね?
あまりの傾斜に、実は私の立ち方も変になってたりして...^^;

それにしても、この坂道の傾斜角度、30度くらいない?
ゴーインな建て方だなあ...(笑)

f0027944_0474962.jpg


こんな坂を毎日昇り降りしてたら...結構な運動になりそうな気が。

でも、お年寄りとかにはどうなんでしょうね? 鍛えられちゃってたりして...(笑)

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こんな坂道に駐車するのって、車のブレーキには悪そうだなあ...^^;




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Top▲ | by mari_ca | 2010-02-19 01:13 | 異国文化
オ・サ・ト・ガ・シ・レ・ル
今週のアメリカは、木曜日が感謝祭(サンクスギビング)だったので祭日。
私もそうだけど、翌日の金曜日もお休みにして、週末と併せて4連休にしている人も多い。

ハロウィンは日本でもお祭り的なイベントとして定着してきているとは思うけど、
感謝祭というのは、はまだまだそれほど知られてないかなあ。

f0027944_6173030.jpg


感謝祭(ウィキペディアより)アメリカでは11月の第4木曜日。
イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地に移住したピルグリムファーザーズ(アメリカに渡ったイギリスの清教徒=ピューリタン)の最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられている。
ピルグリムがプリマスに到着した1620年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、近隣に居住していたインディアンのワンパノアグ族の助力により生き延びることができた。翌1621年の秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされる。


↑ということらしいけど、アメリカ人にもこの、感謝祭の由来を詳しく理解していない人も結構いるって感じ。
だって、「日本もサンクスギビングってやっぱり七面鳥食べるの?」とか聞かれたことあるし...
アメリカの祭日なんだってば、サンクスギビングっていうのは。^^;
(正確にはカナダも含むが、カナダの感謝祭は10月の第2月曜日)

まあ、今では宗教的意味合いは薄いとは思うけどね。
こちらのクリスマスと同じく、可能な限りこの日は家族で集まって、
感謝祭の夕食を一緒に楽しむ...というイベント的意味合いが強いと思う。

f0027944_618028.jpg


感謝祭独特のメニューは、クランベリーソースを添えた七面鳥の丸焼き、もしくは大きなハムの塊、副菜としてサヤインゲンのキャセロール、マッシュポテト+グレービーソース、ヤム芋(サツマイモに似ているが、皮をむくと鮮やかなオレンジ色)を煮たもの、パンプキンパイ...などが出されるのもこれまた、定番ってとこ。

世界中からの美味しい料理が食べられる昨今では、このサンクスギビングの料理がものすごくグルメで美味しいというわけではないかもしれないけど、ま、日本のおせち料理みたいなもので、イベント食なわけね。^^

サンクスギビングとは直接関係のない話だけど...
本日は仕事が休みなので、ヒマにまかせて書いた文章がやたらと長いのですが、
おヒマな方、よかったら続きもどうぞ。^^ ↓↓↓

⇒続きはこちらで~♪
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Top▲ | by mari_ca | 2009-11-28 07:13 | 異国文化
職場と宗教の微妙な関係
仕事をしている会社が、つい最近オフィスの引越しをした。

今度のオフィスは一階建ての建物の一階で、外に通じるドアがやたらと多い。
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先日、そんなドアの一つ、オフィスの玄関にあたるドアの横に、何かがくっついているいるのに気が付いた。

「それ」は、プラスチックでできていて、長さ15センチくらい、幅1.5センチほど。
ちょうど「カマボコ」のような、半円の筒状の物体。
左に頭をかしげる感じに、斜めになって、ドアにではなく、すぐ右側の横の壁にくっついている。

ここまで読んで「あ、それは...」と、ピンときた人はスゴイ。
だって私は、最初まったく「それ」が何なのかわからなかったから。^^;
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アホな私は一瞬「ドアストッパー??」などと思ってしまったのだが、そんなこと誰にもいわなくてよかった!!!

数日後、つまり何日かその「不思議なモノ」を、ドアを開けるたびに見ていて、「ハッ!!!!!」と気づいた。
この会社のオーナーって、ユダヤ教徒のイスラエル人だったんだっけ!!!!

そういえばこれ、映画の中でも見たことがある...
えっと...名前なんていうんだっけ、これ???
f0027944_1350592.jpg

最初は玄関のドアの横にだけつけられていたのが、今ではオフィスを取り囲むすべてのドアについている。

で、ちょっと調べてみたら...これは「メズザ(Mezuzah)」というものであるらしい。


中には聖書の1節が書かれた羊皮紙の巻物が入っているとかで、お守り的なモノなのかと思いきや、
「常に神の存在を意識するために付けるもの」であるという。

また、「ドアを通る時に、メズザにキスをする(自分の手にチュッとキスをして、その手でメズザを触ることもある)」のだとか。(うちのオーナーがそういうことをしてるのは見たことないけど...)


(⇒メズザについてはこちらのサイトから引用させていただきました)
f0027944_13584181.jpg

宗教とは無縁な生活をしている私のような人間が、ユダヤの神を意識するためにメズザが飾られたドアを
開けて、毎日オフィスに出入りするというのは、なかなか面白いかもしれない。^^

そんな風に、宗教と職場とは、完全に断ち切ることができないような気もするのが、アメリカの職場である。

私は無宗教と書いたけれど、キリスト教徒の友人もいれば、こんな風にユダヤ教徒の会社で働いていたり、仏教徒だというアメリカ人の知り合いもいたりと、私の周りに漂う宗教は、ある意味バラエティに富んでいる。
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私自身を無理矢理に入信させようとしてくる人は困ってしまうけれど(滅多にいないが)
そういうことをしてこない限り、別に友人がどんな宗教を信仰していようと気になることはない。

けれど、中には困った人もいることはいる。

今から14年ほど前、私はあるフランス人の小さなアートスタジオで働いていた。
そのフランス人、S氏もまた、ユダヤ教徒であった。
(スタジオの入り口にメズザはなかったと記憶しているけれど)

私が一緒に働いていた人たちの中に、G君がいた。
G君は俗に、「ボーンアゲイン(Born Again)」と呼ばれる"新生"キリスト教徒。
f0027944_14115813.jpg

Born Againを詳しく解説しようとしても、私の知識の貧困さから到底無理なのでここでは省くとして...
⇒ウィキペディによる詳しいBorn Againの説明はこちら

つまり、G君はかつてはキリスト教徒ではなかったのであるが、ある日突然熱心な信者となることにした。
すべてのBorn Againがそうではないとは理解しているが、アメリカ国内で一般的にこの「Born Again」という言葉を使って誰かを形容するとき、嘲笑めいたニュアンスが含まれていることは否定できない。

聖書の教えがすべてになってしまい、世界の中の「キリスト教徒」ではない人たちが、
どうしてこれほどまでに素晴らしいキリスト教徒にならないのか理解できない人が多いのがBorn Again。
しかも、Born Againの多くが、それまでどちらかといえば反キリスト教的体質であった場合も多く
周囲の人は、当人のいきなりの変わりようと、狂信的ともいえる信仰心にいささかおののいたりもする。

G君もなんだか怪しい過去を持っているらしく、かつては悪魔を信仰していたらしい...とのウワサもあった。
...が、これは本人に確認したわけではないので、信憑性については私自身はよくわからない。
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で、このG君が、スタジオのオーナーであるユダヤ教徒のS氏と大喧嘩をブチまかしたのである。

原因はといえば...




G君が、S氏の両親(すでに他界)は地獄(Hell)にいる、
なぜなら二人はイエス・キリストの存在を信じなかったから
...とほざいたから、であった。
しかも本人に向かって真正面から思いっきり断言...アホや、こいつ。

S氏だって、そこまで自分の親を侮辱されたら黙っちゃいない。

※ユダヤ教徒は神(God)の存在は信じているが、イエス・キリストを「神の子」として認めていない。



S氏が私たちに「ユダヤの教えがいかに素晴らしく、正しいか」と説いたことは、一度たりともない。

スタジオで働いていた人の中には、私のような無宗派もいたし、仏教徒のアメリカ人女性もいた。
日曜日には教会のミサに必ず行くといったキリスト教徒の女性もいた。
けれど、宗教とはあくまでも個人のものだし、信仰の違いが険悪な空気を生んだことは皆無だった。

G君とS氏はスタジオ内に響き渡るほどの大声でディベート...というよりも、まさに「喧嘩」を展開し
私たちはといえば、最初は絶句したものの、やがて呆れはて、二人を残して家に帰ることにした。

それにしても、その翌日、G君が普通にスタジオにやってきて、普通に仕事をしている様子には驚いた。
宗教に関するディベートとは、そういうものなのだろうか??
前日の大喧嘩などまるでなかったかのように、普通に振舞う二人が不気味であった。

いったいどうやってケリをつけたのであろうか?
係わり合いを持ちたくなかった私は何も聞かなかったものの、やっぱり謎である。
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G君は絵に描いたようなBorn Againで、道端で小銭をせびるホームレスがいれば、
教会に行けばキミも救われる、自分もかつてはどん底にいたけれど、開眼してからは変わった...
と延々と説教したりするヤツだった。

まあ、実際のところ、宗教を持っていない人のほうが少ないというアメリカであっても、
G君のようなタイプにはあまりお目にかからない。
(いきなり道端で話しかけてきて、教会に来ませんか?と勧誘する人はたまにいるけど...)

宗教に関する話というのは、基本的に友人間であっても、同僚との間の他愛ない会話の中であっても、
あまりにもセンシティブなトピックゆえ、タブーであると感じているアメリカ人は少なくないように思う。

さわらぬ神に祟りナシ、ではないけれど、こういったディベートに結びつく可能性が非常に高いのが、
宗教に関する会話ではないかと、私も含め、多くの人が知っているからではないか。

それにしても、ドアの横につけられた「メズザ」...
「何これ、曲がってる、真っ直ぐに直してあげよっと♪」...なんて余計なこと考えなくてホントによかった!!^^;
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本日の写真は...アジサシと呼ばれる鳥。
(英名:Common Tern、 学名:Sterna hirundo)

甲高い声を上げながら、風を切ってスイスイと飛び回り、水の中に魚を見つけるといきなりダ~イブ!
ダイブの瞬間は、あまりにも素早くて写真に撮れませんでした。^^;

野鳥や野生の動物を見ているといつも思うこと。
それは、ヤツラは宗教なんて持ってないよな~...ってこと。

私は別に宗教に反対はしてないし、それによって精神的に救われる人もいるのは確かなのも知っている。

けれど、動物のように生きて、動物のように死にたいとも願うゆえに、
そんな彼らの真似をしてか、無宗教&無神論をポリシーにしてしまう私なのである。^^;



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Top▲ | by mari_ca | 2009-06-04 15:11 | 異国文化
ところ変われば死も変わる
前回はR君のことを書いたけれど...
今回は葬儀そのものについての私の好奇心と興味からなる感想などをちょこっと...^^

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実は私、アメリカでの葬儀に参列するのは今回が初めて。
なので、まず最初に頭をよぎったのは...「喪服がいるのか??」ということ。
(まあ、日本のような喪服なんてアメリカには売ってない...けど)

Jにそのことを尋ねたところ、身内の中でも実際にここへ来れる数人だけが(アメリカは広いからね...)参列する、小ぢんまりしたものだし、そんなカタイ格好はしないでいいとのこと。
映画の中で見る葬儀だと、参列者は比較的カチッとした服を着てたような記憶が...

Jがいうには、みんなホントに普段着程度の服装だと思うから、自分たちもその程度でいい...とのこと。
でもねえ、ホントに普段着のままっていうのはやっぱり変じゃない?
しかも私もJも、普段着って決して地味系じゃないし...^^;

結局、私は黒いパンツにダークグレーのトップス、それに黒のスエードのロングコート。
Jは黒のパンツ+ダークモスグリーンのセーターに、ダークブラウンのダウンジャケット。
...という、色合いは一応地味目だし、この程度ならいいだろう...という服装。
いや~、日本でこんなカッコで葬儀に出向いたらヒンシュク買っちゃうだろうなあ...^^;

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でもね、当日葬儀にやってきた人たちを見ると...
亡くなったNさんの夫であるF氏はダークグレーのスーツ+黒のトレンチコートだったものの、あとはみんな色合いこそ地味なものの、結構好き勝手なカッコしてる。

カリフォルニアの住民の日常着なんて、Tシャツにジーンズまたは短パン、ちょっと寒くなるとこれに適当なジャケット引っ掛けて...みたいな感じだから、それに比べたらこの日の彼らの服装は「結構まともな」モノだったとは思うけど、60代と思しき女性が、ダークレッドのブラウスに、黒いパンツとジャケットを合わせて、しかも、いかにもネイルサロンに行って来ましたといわんばかりに、真っ赤な爪だったのにはちょっと驚いた。

それにしても、金髪の人ってどんなに地味目なカッコしても、どことなく派手になっちゃうのね。
男の人はまだしも(Jも絹糸のような金髪だけど、派手という感じでは決してないし)、女の人はブロンドというだけでもうパーティーに行くような見てくれになっちゃう。^^;
しかも、それに真っ赤な口紅塗ってたりするし...

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亡くなったNさんはすでに火葬され、埋葬もされているということだったので、実際に埋葬されているすぐそばに小さなテーブル、椅子、その上に簡易屋根が設置されていた。
芝生の上には、花束が二つ。
地面の上に置くプレートタイプの墓石の完成には3ヶ月ほどかかるということだった。

Nさんは若い頃はモデルとしても働いていたことがあったとかで、当時の写真が印刷され、彼女の生い立ちが少々書かれた小さなブックレットが配られ、その後はF氏がNさんとの馴れ初めなどを話すことから始まった。
(二人の馴れ初めは前回の記事に少々書いてあります)

F氏は、最初は笑顔も交えてNさんとの出会い、それからの二人の人生、また一緒になったときのことなどを気丈に話していたものの...

「彼女は...人は死ぬと霊(Spirit)となってこの世に舞い戻り、生前に愛した者に会いにくると信じていた。私自身は、そういった考えを果たして信じていいものかどうか、まだ考えが決まってはいない。けれど、もし可能であれば、彼女にはぜひ私の夢の中に登場して欲しい。そうすれば、彼女の愛と温かさをもう一度、感じることができるだろうと思うので...」

そこまで語るとうつむいて鼻をすすり、声を詰まらせた。
ホントに愛し合ってたんだなあ...そう思うと他人の私もなんだか涙腺が緩んできそうだった。

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F氏のスピーチが終わると、今度は生前のNさんの親友であり、R君のGod Father(カトリックでの洗礼時の代父)でもある男性が、Nさんとの出会い、自分たちがいかに信頼しあう親友であったか...などをスピーチした。

その後、天に昇るNさんを象徴して、風船を飛ばすということだった。

これは、後日私がJに「あれは葬儀ではよく行われるものなのか?」と尋ねると、そういうわけではないという。
Nさんが風船が好きだったのかもしれないし、家族の誰かがやろうといったのかもしれない。

個人的には...風船を飛ばすという行為は好きではない。
どこかで破裂するにしても、なんだか自然の中に長い間残るゴミをあえて作っているような気がするからだ。

でもまあ...こんなところでそういうことを口にするのは遺族に失礼だし、私も黙ってその作業に参加した。^^;
薄紫色の風船が一人一人に手渡され、最初は夫であるF氏が風船を飛ばし、そしてそれに続いて他の風船も次々に空に放たれた。
20個ほどの風船が高く高く飛んでいくのを見て、「ほら、Nは天国はあっちの方角だっていってるよ」などとささやいている人もいる。

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そこまでで、この小ぢんまりした葬儀はオシマイであった。
あとは、時間がある人はそのままF氏の家に向かい、用意された軽食を食べたりと、まあ、普通のホームパーティーのような集まりとなった。
Nさんの葬儀に集まったとはいえ、普段あまり集まれない遠くに住む親族が一同に集まったということもあり、悲しみの色は皆無であった。
明るく振舞うことで、妻を亡くしたF氏と、母親を亡くしたR君を少しでも励まそうという意図があったとは思うけれど...

ところで、アメリカではまだまだ、火葬されることを希望しない人が少なくない。
ちなみに現在の日本では、離島や山間部の一部の住民を除いて、ほとんどすべての遺体が火葬されるらしい。
私は、先進国とはそういうものであるとばかり思っていたので、今から何年も前になるが、アメリカでは未だに火葬しないでそのまま棺桶に入れて埋葬される人が多いと知ったとき、かなり驚いてしまった。

世界規模で見ると、イスラームなど、火葬を禁忌する文化はまだまだ多いのだという。

ウィキペディアによると...

ユダヤ教およびこれに起源を持つキリスト教、イスラームでは、最後の審判における死者の復活の教義を持ち、この際もとの体が必要と考えられているため、火葬への禁忌が強いが最近では火葬も増えている。アメリカ合衆国での火葬率は、プロテスタント保守派の間で禁忌が強いこともあり20%強にとどまるといわれるものの、一方で、同じキリスト教圏にあるともいえるイギリス、及び同国の影響下にある、あった国々の多くでは、いずれの70%強、ないしこれに準ずるの火葬率を示している


だそうである。...ふむふむ...非常に興味深いね~。

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それにしても、火葬が当たり前と思って育ってきた典型的日本人の私には、やっぱり驚きかも...
まあ、日本は国土も狭いし、火葬しないとなると墓地そのもののスペース確保も大変かもしれないけれど。
広いスペースが必要になると、その分お金も作業もかかるだろうしね。

火葬しないとなると、金銭面での融通が利く限り、必然的に棺桶のクオリティは高いものが求められる。
そういえば知り合いの知り合いが棺桶業者らしいのだけど、かなりの大金持ちなんだと...
まあ、いくら不況であっても、人が死ななくなることはないわけだし、商売としては安定しているのだろう。

棺桶というのは完全密封ができるそうで(当たり前か...)、つまりハエなどが入り込まないということは、ウジが湧いたりすることもないってわけね...
(エグい話でスイマセン...^^;)

でも、大昔はただの木で作った棺桶に遺体を入れて、それを埋葬していたわけでしょう?
時間が経ち、棺桶の材料であった木はやがて朽ち、遺体も含めて文字通り自然にかえっていったのだろうと思うけれど、密封できる棺桶だとそう簡単に朽ち果てそうにない。
いくら国土が有り余ってるアメリカとはいえ、そういう棺桶があっちこっちに埋められているとなると、やがては墓地不足になるのでは?
(土の中に埋めるのではなく、立体的に遺体を棺桶ごと壁の中に埋め込む集合墓地もあることはある)

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ところで、Nさんが埋葬されているこの墓地には、造花が飾られている墓石が少なくなかった。
日本では、お墓参りに造花って...まずないよね????
でも、以前別の墓地に行ったとき、そこでは週に一度、献花されているすべての花を処分するって聞いたし、墓地の管理側によってもかなりの違いがあるのだろう。
造花が多いということは、ここではそんな風に定期的に花を処分することはしないのだろうか。

と、まあ、日本の墓地、葬儀と、アメリカのそれとを比べると興味深い。
宗教の違い、文化の違い、いろいろがものが見えるからね。^^



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葬儀にも墓にもいろいろあるね~...と思ったらポチっとありがとう♥



※写真はNさんが埋葬されていた墓地内の、かなり古い墓石らです。
どうやら墓地全体が、新しい埋葬部分と、こういった古い墓石部分に分かれているらしく、こんな風に古いものはたくさん集まってまして、好奇心からコンデジで撮影しちゃいました。
よく見ると、かなり古そうなものばかり。
死亡したのが1800年代とかも刻まれてるしね。
それにしても、ここに眠る人たち、自分の死後150年ほども経ってから、こんな風に撮影されてブログにアップされちゃうなんて想像もしてなかっただろうなあ...^^

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Top▲ | by mari_ca | 2009-02-21 06:27 | 異国文化
ジイシキカジョウと英会話
現在の職場は、外国人が多い。

アメリカ人はほんの数えるほどで、あとは、中国人、タイ人、メキシコ人、韓国人、日本人(私)。
ちなみに会社のオーナーはイスラエル人である。

もちろん、共通の言語は英語だけれど、中には英語をほとんど話せない人(メキシコ人)もいる。

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中国人の女性は数人いるのだけれど、その中でも英語力の差はかなりある。
いや、英語力というのは間違った表現だな。
正確にいうと、英語の発音がいかにネイティブに近いかどうか...の差が、彼女らの中にある。
キレイな発音で英語を話すので聞き取るのが楽な人もいれば、英語を話しているのにまるで中国語を話しているようにしか聞こえない人もいる。

タイ人の女の子は、英語力はかなりあると思うのだけれど、取引先との会話にもものすごい口語英語を使うので、初めて聞いたときはびっくりしてしまった。

どんな風かというと...

It's like...I kinda researched about that or something like that, and then, it was like...exactly what I thought it was, or something.
(ちょっと調べてみたんだけどぉ、思った通りだったのよ~)

これは、必要な文章の中に「like」とか「something like that」があまりにもふんだんに取り込まれてしまっていて、たとえば高校生くらいの若いコたちが友達同士で会話をしているときの英文なのである。
そう、いわゆるタメ口ってやつね。

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確かに日本語と比べたら英語に敬語はないけれど...友達とおしゃべりするときに使う日常英会話と、ビジネス上で使う英会話は違うと思うのね。
(それでも日本語の敬語にくらべたらやっぱりかなりカジュアルではあるけれど)

でもこのタイ人の女性は、いっつもこんな感じ。
しかもこれを、ものすごい早口でまくし立てるのだ。

この超タメ口、仕事上でマイナスになることはないのだろうか。(笑)
余計なお世話だと知りつつも、そんなこと心配しちゃう。
しかも、文法的にもかなり間違いが聞き取れるし...

それでもクライアントにバンバン電話して、それがきちっとビジネスとして成り立ってるのだからスゴイなあと思ってしまう。
いや、皮肉ではなくてホントにそう思うのよ。^^;

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英語を話してるのに中国語にしか聞こえない、例の中国人の女性も、そんな発音でバリバリ仕事してるんだもんね~。やっぱりスゴイ。

なんでそんなにスゴイスゴイと思うかというと...

かつて、私がまだあまり英語を話せなかった頃、そんな勇気も度胸もなかったから。
クライアントに電話なんて(そういうことをしなくてはならない仕事をしたことは実際にはないけれど)、ビビっちゃって絶対にできなかったと思うの。

理由は簡単。
相手の英語が聞き取れなかったらどうしよう?
相手が私の英語を聞き取れなかったらどうしよう?
変な英文を話しちゃって、相手に笑われたらどうしよう?
そんな風に考えてしまう、自意識過剰な私だったから。

それなのに彼女らときたら、思いっきりブロークンな英語を使ってバリバリ仕事しちゃうんだもの。
だから、その度胸というか、思い切りにスゴイな~って思うわけ。

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今から8年とか9年前のこと。
初めてプレゼンらしきものをするようにいわれた。

プレゼンとはいっても、当時働いていた会社の社長を含むほんの5人くらいの前で、
会議室で今後の商品アイデアを図解入りでいくつか発表するようにいわれただけ。

いきなりそうしろといわれただけではなく、数日の準備期間が与えられたことは与えられたのだけど...

でもそれまでそんなことを一度もしたことなかった私は、緊張しまくった。
もちろん、自分の英語が完璧でないという劣等感が緊張の原因の一つだった。
(今だって英語が完璧なわけでもないけれど...)
緊張して声が震えるのが自分でもわかり、それをごまかすために必要以上に大声になっていた。
心臓がいつもの倍くらいドキドキして、そんなことくらいでビビりまくりの自分が情けなかった。

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そんな経験を何度か積むごとに、緊張感は薄れていき、今ではプレゼンの際に、意図的に笑いを取るくらいまでに成長(?)したし、もし100人の前でプレゼンしろといわれても、声が震えるようなことはないだろうと思う。^^;
いや~私も経験値上がったわね。(笑)

まあそんな経験があるからこそ、ブロークン英語でガンガン攻める彼女らを見ると感心しちゃうってわけ。

今の私があのくらいのブロークンイングリッシュしか喋れなかったとしたら...
やっぱりあんな風に堂々とビジネス上の取り引き電話はできないかも...

ああ、やっぱり私って今でも自意識過剰...^^;

でも日本って、そういう場面で堂々と間違っていろ...っていう教育受けないよね?
私の自意識過剰は日本の学校教育の副産物だ~!...と責任転嫁したりして...

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(今日の写真は記事とは無関係でした。一応「鳥写真」ってことで...^^)



↑よーく見るとなかなかのモデルである鳥さんたちにポチっとありがとう♥
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Top▲ | by mari_ca | 2009-02-11 17:14 | 異国文化
Manzanar、 強制収容所、 そして米軍日系人兵士たち
雪化粧をしたシエラネバダ山脈を背後に、群青色の空に白い色を映えさせ
ピンと背筋を伸ばすかのように建っているのは...一つの慰霊塔。

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ご覧の通り、日本語である。
そしてここは、もちろんアメリカ。


裏側に回ってみると...

千九百四十三年八月 満座那日本人建之  

とある。

f0027944_9232765.jpg


満座那...それはManzanar(マンザナー・もしくはマンザナール)。 

山脈に囲まれ、あたりには何もない、乾燥しきった砂漠。
気温が氷点下にもなる冬は(砂漠地帯が常に暑いというわけではない)
目を開けていられないほどの砂嵐が吹き荒れ、夏は40℃に達する灼熱の土地。

ここ、マンザナーには、戦中に日本人及び日系人が
日本人の血が流れているというだけで送りこまれた、強制収容所があった。



今日は、ブログ記事としてはかなり堅い内容です。
こんな記事、面白くもなんともない...と思う人もいることでしょう。

けれど、ほんの少しでも興味を持ったら、ぜひ読んでみて欲しいと思います。

学校に行っていた頃、私は歴史の授業が大嫌いでした。
過去に起こったことを今さら知ったって、自分の人生には関係も影響もない、と考えていたように思います。

マンザナーのことも、おそらく歴史の授業の中で少しは勉強したはずだと思うのですが
授業中はノートの隅っこに落描きばかりしていた私のこと、
恥ずかしながら、詳しい内容・事情はほとんど覚えていませんでした。

名前だけは記憶にあったらしく、このあたりへの小旅行の計画を立てていたときこの名前を目にし、
「マンザナー?何だっけ?聞いたことある...」と思う程度からのスタートでした。

歴史の授業なんてつまらないと、当時は教科書さえもまともに読まなかった私が、
今回改めて興味を抱き、ネット上でいろいろと調べた内容を簡単にまとめたのが今日の記事です。

いつもに増して長い記事となりましたが、時間があって、
続きを読んでくださるという方、↓をクリックでどうぞ。


⇒砂漠の真ん中の強制収容所
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Top▲ | by mari_ca | 2008-12-07 06:59 | 異国文化

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