★★ブログ引っ越しいたしました★★ 移転先→ A little something to say from California

カテゴリ:鳥( 73 )
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フラミンゴの翼
少し前に動物園に行ったときのこと。
どうやら、またフラミンゴの繁殖シーズンがやってきたらしかった。

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台形に盛り上がった土は、この季節になると人工的に設置される。
その頂上には窪みがあり、そこにフラミンゴたちは大切な卵を一つ、産んで温める。

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真っ白くてポワポワのヒナはまるでヌイグルミのように可愛くて...
フラミンゴ独特の、フラミンゴミルクという液体を両親から口移しにもらっている姿も微笑ましい。^^

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フラミンゴたちはときおり翼を広げて、バサバサと羽ばたいたりもするのだが
よく見ると翼の片方の半分くらいが、ない。

最初は、そんな個体を見て、あのコは怪我でもしたんだろうか...と思った。

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ところが、すぐにそれは違うと知った。

そうか...フラミンゴって鳥だものね。
飛んで行っちゃったら困るものね、動物園としては...

ペットとして飼われている鳥も羽を切られていることが少なくないけれど
動物園で飼われているフラミンゴは、当然ながら片方の翼の先をこうして切られているのだった。

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私の大好きな映画の一つ、「Fly away home(邦題「グース」)」にも
ガンのヒナの羽の先っちょをちょん切ってしまおうとする保安官だかが登場する。
こうしてしまえば大きくなっても飛べなくなるから...と。

母親代わりとなってヒナたちを育てていた主人公の女の子は
ヒステリックに泣きわめき、今まさに羽の先を切ろうとしていた保安官からヒナを取り返し
もう誰も信用できないとばかりに、バスルームに鍵をかけて泣きながら立てこもる。

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大きくなったフラミンゴを押さえつけて片方の翼の半分ほども切ることは、決して容易ではないハズ。

...ということはここのフラミンゴたちもまだ幼いうちに...



あ、やっぱりそうなんだ。

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片方の翼の先っちょが茶色くなってるのは、まさに「ちょん切られた」跡なのだ。

かなり小さなうちにパチンと切っちゃうんだろうなあ...

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もともとの生息地でもないのだから、勝手に飛んでいかれても困るのはわかる。
屋根をつけてしまえば脱走はできないけれど、それでは見ばえが良くない。

だから、普通に考えればこうした鳥の羽が切られているのは当然なのだ。

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私は、動物園という場所が好きである。
もちろん、劣悪な環境で生き物を飼育しているような動物園は毛嫌いしているが。

普通なら見られない生き物たちを間近に見ることができるし
子供たちにいろいろ教えられることも、良い動物園には多くあると思う。

けれど、こうして翼をちょん切られ、決して広くはない池の周りで群れを作り
そこで一生を送るしかないフラミンゴたちに、同情の気持ちを抱くのもまた事実である。

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いつだったか、誰かの動物エッセイで読んだことがある。

野生のフラミンゴで知られるアフリカのその土地では
数千羽ものフラミンゴが一斉に空を飛ぶことがあり
そんなときは、大空がピンク色に染まるのだ...と。


By donpf1 
※Flickrより引用。撮影:donpf1



一度はこの目で見てみたい光景ではあるが

もし幸運にも実際に見ることができたとしたら
そのとき、私は動物園のフラミンゴたちのことを考えずにはいられないだろう。




【追記】こんなドキュメンタリーフィルムがあるんですね。見たことないから見てみたいな...

http://youtu.be/a8tKgBHFSVQ



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ちょっと切ないフラミンゴたちの、動物園内でのせめてもの幸せを願って...ポチっと応援ありがとう♥







★撮影場所★
San Diego Zoo
2920 Zoo Drive, San Diego, CA
入園料:大人$40 子供(3歳から11歳)$30 3歳未満無料
Map










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Top▲ | by mari_CA | 2011-08-22 12:24 |
パンクなヒナは本当に我が子?? -アメリカオオバンの親子
アメリカオオバン(American Coot)という水鳥は、公園の池などで必ずといっていいほど見かける。
マガモと同じように人間のそばによってきて、放り投げられるパンくずなどを待っている。

このアメリカオオバンがヒナを連れている姿も、晩春から初夏にかけてよく見かけるのだが
たいていが、濃い目のグレーの産毛に包まれた、やや大きくなったヒナであることが多い。↓

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ま、それはそれで可愛いのだけれど...




アメリカオオバンのヒナを見るなら、まだ孵化して間もない姿が一番。
だって、え?! これがこの親鳥のヒナ???? って驚くような姿をしてるんだもの。

数年前にも一度ラッキーにも写真を撮ることができて、ブログ記事にしたことがあるんだけど
ちょっと前に、動物園の池にて幸運にもこのド派手なオオバン・ベイビーを発見!^^

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いや~このルックス、たまりまへんな~。(笑)

往年のパンク親父というか、かつてのヘビメタ野郎が歳くってハゲ始めた感じというか。

アメリカオオバンはオスもメスも同じ色合いの羽を持っているものの
野鳥の多くは、オスが派手でメスが地味な姿をしている。

メスが地味であるというのは、抱卵中に敵に発見されにくいように...というのが理由という説がある。
(オスとメスが交互に抱卵する鳥もいるし、メスも鮮やかな羽を持つ鳥もいるが)

目立たないように地味な色彩を持つのであれば、敵に襲われやすいヒナだって
やっぱり目立つよりは目立たない羽色をしていたほうがいいように思えるのだけど...

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アメリカオオバンは通常、父親も母親も一緒に子育てをする。
こうして口移しならぬクチバシ移しで、両親が交互にヒナに餌を与える様子はほほえましい。

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...けど、なんだかミニサイズの親父に餌付けしているように見えないこともないなぁ。(笑)

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こんな風に夫婦仲良く子育てしているように見えるアメリカオオバンではあるが
実はカッコウと同じで「托卵(たくらん)」の習性を持っている。

ただし、異種の巣に卵を産む(種間托卵)カッコウとは違い、アメリカオオバンは同種内
つまり「近所に住む同種の鳥である別のアメリカオオバン」の巣に卵を産む。(種内托卵)

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彼らは自分の巣の中にある卵の数を数えることにより
自分の産んだ卵と別の親鳥が産み落としていった卵とを
区別することができるとの研究発表もある。

自分の産んだものではない卵が自らの巣にあることを発見した仮親は
その卵を巣材の奥のほうに押し込んだり、抱卵できない位置に押しやったりしてしまうので
その卵は当然孵化しない。

しかし、それは毎回100%の成功率を保つわけではなく
堂々と産みの親以外の巣で孵化する卵もあるのだが。

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アメリカオオバンは通常8~10の卵を産むものの
生まれたヒナの半分が実は栄養不足で餓死してしまうらしい。

別の巣に産卵し自分以外のメスに育てさせることにより
少しでも自分の遺伝子を残す率が上がるのではないか...と専門家は考えている。

自分以外のメスの卵を自分の巣に残されたメスだって、やっぱり自分の遺伝子を残したいはず。
だから、前述のようにどの卵が自分の卵なのか必死で見分けようとしているのだろう。

しかしながら、托卵されたほうのメスも、おそらく自分以外の巣に産卵しているのでは?
なんていうかもう、わけわからん...(笑)

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アメリカオオバンというと、こうして父親も母親も数少ない(マガモなどのようにたっくさんのヒナを連れている家族の姿は確かに見たことない。せいぜい1羽~2羽程度を見かけるのが普通)自分たちのヒナを一生懸命育てている...といった印象が強い。

けれど...ひょっとしたらコレ、自分たちのヒナではない、という可能性もあるわけだよねぇ?

うーん...いろいろと複雑なのだね、アメリカオオバンの世界というのは。^^;

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★撮影場所★
San Diego Zoo's Safari Park
(旧称:San Diego Wild Animal Park)
15500 San Pasqual Valley Road, Escondido, California 92027
もともとはサンディエゴ動物園の動物繁殖施設。
1800エーカーという広大な敷地で、可能な限り本来の生息環境に近い状態で動物が飼育されている。
檻の中に閉じ込められた動物とは違い、みんな活き活きと幸せそう♪
サンディエゴ動物園とは年間パスを共通しているので、パスを買うとどちらにも行き放題になる。
夏はかなり暑くなる場所にあるので、帽子など、熱射病対策を忘れないように。
⇒HP
⇒Map











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Top▲ | by mari_ca | 2011-08-07 04:51 |
ハチドリーズ animal
今日はローカルなところをウロウロ。
家から車で20分くらいのところにある、小さな施設。
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ちなみにここの近辺はすでにこーんな山...^^;
ええ、イナカなんですわ、オレンジカウンティって。
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施設には、お約束ってことで鳥の餌台があちこちに吊るされている。
ハチドリもたくさんいるみたい。
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もともとハチドリというのはあまり人間を恐れない鳥なんだけど
(捕まりそうになっても逃げ切れる自信があるってことなのか?)
ここのフィーダーにやってくるハチドリたちは、ホントに目の前まで平気で飛んで来る。
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動画の中で、チョイチョイとくちばしをフィーダーに突っ込みながら
リズミカルに顔を上げてるのは、目の前にいるオッサンを気にしてるからだと思う...(笑)


餌場の縄張り争いが激しい印象のハチドリだけど
たまにはこんな風に2羽が仲良くフィーダーにてお食事中♪
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と、思っていたら、なんと3羽一緒に~!
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3羽の動画はこちら♪ ^^
動きがまるでオモチャみたい...(笑)


チョコチョコと顔を上げるのは、砂糖水を喉に流し込んでいるのではなく
やっぱり食事しながらも気になる周囲を見てるんだと思う。

だって我が家のフィーダーを観察していると、もっともっと長い間
一度も顔も上げないでゴクゴクゴクゴク飲んでたりするから。

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小さな小さな施設なので、動物園などのようにここで数時間過ごすといった感じではないけれど
たとえ数十分だけであっても、可愛いハチドリたちに癒された日であった。^^





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★撮影場所★
Tucker Wildlife Sanctuary
29322 Modjeska Canyon Road Modjeska Canyon, CA 92676
Cal State Fullertonにより管理、運営されているNPO。
小ぢんまりした施設ではあるものの、野鳥好きにはそれなりに楽しい。
入園料は無料だが、寄付金箱は設置されている。
⇒HP
⇒Map














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Top▲ | by mari_ca | 2011-03-09 00:08 |
ハチドリの森
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先日、バルコニーで久しぶりにハチドリ撮影に挑戦したせいか
もっとハチドリの姿を見たくなってしまった。

小春日和と呼べそうなこの日、しばらく訪れてなかった地元の植物園へ。

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この植物園の片隅には、「ハチドリの森」とでも名づけたくなる小さなエリアがある。

おそらく意図的にハチドリの好む植物を植えているのだと思うのだけど...
とにかく目の前わずか1メートルを、ブンッ!!と羽音を立ててハチドリが飛び回る。
ヂヂヂヂヂ...という独特の声があちらからもこちらからも聞こえてくる。

バルコニーのフィーダーに来るハチドリも可愛いけれど...
やっぱり、ハチドリと人工物とが一緒でない光景のほうが被写体としては好きかな~。(笑)

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ところで、ここでハチドリの撮影をしようと思うと、ちょっと困ったことになる。

次から次へと美しいハチドリたちが飛び交い、ブンブンと羽音を立てているので
最初は夢中になって「飛ぶ宝石」とも呼ばれる彼らの姿を追う。

時のたつのを忘れて撮影し、ああ、これだけ撮れば2~3枚はまともなのがあるかな、と考える。

お腹も減ってきたし、そろそろ帰ろうかな...と思うと、またもやハチドリがやってくる。
あ、せっかくだからあと数枚。パシャッ、パシャッ。

...でも、もう少し待ってみたら、もっといいチャンスが訪れるかもしれない。

そう、いったいいつここを去ればいいのか、決められなくなってしまうのである。

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なのでこの場所にずーっと立ち止まる、怪しいオバサンになってしまうってわけ。^^;

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長い間、重たいカメラを持ったまま立っていると、結構疲れるのよね。
この植物園、ベンチがたくさんあるんだけど、なぜかこの『ハチドリの森』の前にはナシ。

折りたたみ椅子でも持参したくなってくるけど、そんなことしたらますます怪しい~~。

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結局この日も、ハチドリの姿を追い回しているうちに3時間もここに居ちゃった。

さすがにお腹ペコペコ。^^;

さて、名残惜しいけど、今日はそろそろ帰るとしますか...

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ところで先日、よく覗くサイトでこんな動画が紹介されていた。

ハチドリのヒナを助けて、人工保育で育てたらしい男の子。

本格的(?)な自然愛好家の中には、たとえ鳥のヒナが巣から落ちているのを見ても助けるな
...という人も少なくないらしいけど、こんな可愛いハチドリくんの姿を見てしまったらやっぱり
おチビちゃん、優しい人間に助けてもらってよかったね♪ と思ってしまう。
(ちなみにハチドリは、孵化後およそ3週間で巣立ちを迎えるまで成長する)

http://www.youtube.com/watch?v=LvrcdQWzH-8

参考までに、途中で
Flying Lessons」と出てくるのは「飛ぶ練習」
First day outside」は「初めて外に出た日」
After a long first day outside...he was happy to come back inside...」は
「初めて外に出た長い一日のあと、嬉々として家の中に戻ってきてしまった...」
です。^^

それにしてもなんて微笑ましい動画...
仲よさそうな一人と一羽を見ているとついつい口元が緩んできちゃうのは、私だけじゃないよね。^^





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★撮影場所★
Fullerton Arboretum
1900 Associated Road Fullerton, CA 92831
Cal State Fullertonの屋外植物園。
人工的ではあるものの、自然の姿をできるだけありのままに再現しようという試みがありありと感じられる。
全体が風土&気候ごとに仕切られていて、野鳥も多く、リスやウサギの姿もあり、なんとも癒される場所。
ガーデンをサポートしてください、ということで寄付金箱はあるものの、とりあえず入園無料。
⇒HP
⇒Map










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Top▲ | by mari_ca | 2010-10-30 16:27 |
雨の日のハチドリたちは
ここんとこずっと雨降り...
まるで日本の梅雨のように毎日ジトジト。

はやくカラっとあがって、青空が見えるようになって欲しいよ~。

雨続きだとカメラ散歩もしなくなる。
バルコニーも掃除できないのでグチャグチャになっちゃうんだけど
フィーダーに来るハチドリたちの撮影くらいはできるかな。^^

雨が降ろうがなんだろうが、彼らは毎日必ずフィーダーにやってくるしね♪

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かつては市販されているハチドリ用のネクターを与えていたのだけれど
最近はもっぱら、野鳥に詳しいブロ友さんに教わった通りに作った、ただの砂糖水である。

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水4:砂糖1の割合で混ぜ、1分沸騰させて冷蔵庫で保存する...というものなのであるが
ハチドリたちはどうやらこっちのほうが、市販のネクターよりもかなり好きらしい。

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なんというか、食いつきが違う...とでもいえばいいのか。
ネクターを使っていたときと比べて、フィーダーにやってくるハチドリの数が各段に増えたし
餌場の縄張り争いの激しさも増した、という感じが明らかに見てとれるのだ。

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雨降りの朝とはいえ、みんなギャーギャーと大騒ぎ。
ケンカしないように複数のフィーダーを吊るしているというのに、
それらを全部「オイラのもの!!」と主張する個体が多すぎるのである。^^;

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1羽がフィーダーに止まってゴクゴクやっていると
目ざとくそれを見つけた別のハチドリが「ヂヂヂヂヂヂヂ!!」と大声をあげながら
戦闘機並みのスピードで突っ込んできては追い払う。

それの繰り返し...

まあ、そんな中にも好戦的な個体と、それほどではない個体がいるような気はするけれどね。


だから、こんな風に↓ 2羽が一つのフィーダーに止まっている光景というのは
我が家のバルコニーでは非常に珍しい。
フィーダーの裏側にもう1羽いるのが見える? ^^

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お互いの存在に気づいてない、ということはないと思うけど
なんとなく妥協してるのかな、これって? (笑)

たまーにこんな風に、複数の(といってもせいぜい3羽一緒どまり)ハチドリが
一緒に食事をしている光景にでくわすと、おおおおおお!と思っちゃうわけ。(笑)


ああ、いい絵柄だったのにブレちゃってクヤシイ、これ~~~!! ↓↓↓
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さて、今日はすべてのフィーダー(5つある)の砂糖水を新しいのに替えてあげようね。
だからキミたち、ケンカしないで仲良く飲みなさい!

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Top▲ | by mari_ca | 2010-10-24 01:21 |
まだ飲んでるの~?
今から3ヶ月ちょっと前の6月19日。
サンディエゴ動物園で、フラミンゴの可愛いヒナがたくさんいたので撮影した。
(そのときの記事⇒授乳する鳥

今日ご紹介する写真は、同じフラミンゴ舎で、8月7日に撮影したもの。

6月19日にはまだ小さかったヒナたちも、こんなに大きくなっていた。

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一人で餌を食べられる程度にまで成長した個体もいれば...



まだお母ちゃんに「フラミンゴミルク」を口移ししてもらうコもいるのね。

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あ、でもよく見ると、口移ししてもらってるコのほうが、まだ産毛っぽいかな。
親鳥と比べると、まだまだ首も短いし、全体に寸詰まりな感じかも。(笑)


ちなみにこれは6月19日に撮影したもの。↓
今日の他の写真と比べると、このときはヒナがまだまだ小さかったのがわかるでしょ~。
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生まれてまもない頃↑と比べると、クチバシの形がいかにもフラミンゴっぽくなってきてるね。↓


それにしても、親鳥のこのクチバシのラインと、ヒナのクチバシのラインが見事につながって
なんだか芸術的な美しさをかもし出しているように感じない? ^^

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フラミンゴミルクというのは、前回にも書いたけれど

少量の赤血球と白血球を含んでいる、フラミンゴの食道の奥のそ嚢(そのう)という器官でつくられる赤いミルク。母親だけではなく父親も、つまりオスのフラミンゴもメス同様、ヒナに与えることができる


というシロモノであるという。



人間の赤ちゃんがお母さんのおっぱいを飲んでいるとき、その澄んだ瞳で赤ちゃんが
お母さんの顔をじっと見つめている様子を目にしたことがあるけれど...

なんだかそんな光景にちょっと似てるね、このヒナの顔つきは。^^
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この日、ヒナのほとんどはもうこんな風にかなり大きくなっていて、小さいコはもうわずかだった。
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6月に見たときは抱卵するフラミンゴ母ちゃんたちでいっぱいだった巣も、この通り。
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今はもう9月も下旬。
ヒナたちはもう、すっかり大きくなって、自分で餌をとっているに違いない。

でも、6月ごろにヒナが生まれるってわかったし、来年また見に行ってみようと計画している。^^

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もうデッカいくせにまだおっぱい飲んでる仔フラミンゴにポチっと応援ありがとう♥





★撮影場所★
San Diego Zoo
2920 Zoo Drive, San Diego, CA
入園料:大人$37 子供(3歳から11歳)$27 3歳未満無料
Map










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Top▲ | by mari_ca | 2010-09-28 13:08 |
おチビなカンムリサケビドリ
動物園で見かけた、ちょっと珍しいヒヨコちゃんをご紹介♪ ^^

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このコ、Crested Screamerという鳥のヒナ。
(学名:Chauna torquata)

和名だと、カンムリサケビドリというのだそう。(直訳しただけかい...笑)

サケビドリという名前は、鳴き声が非常に大きいところから来ているらしい。
鳴いてくれないかと待ってたんだけど、結局鳴き声は聞けずじまいだった。

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母鳥も父鳥も育児をするらしく、交代でヒナを構ってやってる。

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母鳥にまかせっきりという鳥も多いと思うんだけど
こうして夫婦が一緒に...っていうのは、微笑ましいね。^^

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ちなみに親御さんはこんな風貌でございます。

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ヒナはとっても可愛いのに、親鳥は結構怖い顔?
そうでもない?

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あ、でもよく見るとヒナも親鳥も、クチバシの形がそっくりだね。^^

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とうちゃんもかあちゃんも、たった一羽のヒナをそれはそれはよく面倒見ている。
ヒヨコちゃんも、そんな両親のあとをトコトコついてまわり、可愛いったらありゃしない。

ちなみにカンムリサケビドリは、抱卵も夫婦で交代で行うとか。
育児熱心なおとうちゃんなのである。

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この日はとっても暑かったのだけど、かあちゃんの体の下にいると涼しいね。^^

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まだまだチビっちゃいヒヨコちゃん
いつかキミも大人になって、今はまだ小さな翼もやがて大きくたくましくなって
今度はキミの小さな赤ちゃんの上に、同じように影を作ってやる日も来るだろう。

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動物園で生きるのは、自然の中で暮らすのとはだいぶ違うだろうけど
いつか来るその日を考えると、未来へつながる命の不思議というものを改めて感じてしまうのだ。^^

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※ここのところずっと多忙でして、なかなかブロ友さんちへ行けなくてゴメンナサイ。
来週は少し余裕ができそうなので、まとめてお邪魔したいと思います。^^;
更新頻度も下がっているのに、いつも遊びに来てくださってありがとう。
みなさんからのコメント、今日も楽しく読ませていただいてます。初コメもとっても嬉しいです。







★撮影場所★
San Diego Zoo
2920 Zoo Drive, San Diego, CA
入園料:大人$37 子供(3歳から11歳)$27 3歳未満無料
Map










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Top▲ | by mari_ca | 2010-07-23 00:19 |
空を癒す

「空の嘘」

谷川俊太郎


空があるので鳥は嬉しげに飛んでいる
鳥が飛ぶので空は喜んでひろがっている
人がひとりで空を見上げる時
誰が人のために何かしてくれるだろう

飛行機はまるで空をはずかしめようとするかのように
空の背中までもあばいてゆく
そして空のすべてを見た時に
人は空を殺してしまうのだ
飛行機が空を切って傷つけたあとを
鳥がそのやさしい翼でいやしている
鳥は空の嘘をしらない
しかしそれ故にこそ空は鳥のためにある

<空は青い だが空には何もありはしない>
<空にはなにもない だがそのおかげで鳥は空を飛ぶことが出来るのだ>




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あ、これ↑は鳥じゃなかったっけ。^^
でもこんな風に優しく空を飛ぶことができたら...

人間が飛んだあとの空を、鳥たちに癒してもらう必要はないかもしれない♪





私は、谷川俊太郎氏のこの詩の最初の2行が特に大好きで...
何度も何度も何度も何度も、繰り返し読んだ。^^

こんな風に鳥を撮りながら散歩していると、いつもこの詩が頭に浮かぶ。





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「これが私の優しさです」 谷川俊太郎
⇒Amazon.co.jpにて購入可
※「空の嘘」が収録されています。







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空を癒してくれる鳥さんたちにポチっと応援ありがとう♥


★撮影場所★
Bolsa Chica Ecological Reserve(野鳥&自然保護区)
Huntington Beach, CA USA
Map
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Top▲ | by mari_ca | 2010-06-27 17:55 |
授乳する鳥
動物園で見かけるフラミンゴたち。

いつもはあんまり熱心に撮影しない生き物というか...チラっと見ただけで通り過ぎちゃうことも多い。^^;
(だって動物園のフラミンゴの集団って臭いんだもの...汗)

でも今回はちょっと時間をかけて観察&撮影しちゃった。

なぜなら...可愛いヒナたちの姿を見かけたから♪

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フラミンゴといえば、この派手な色の体で知られるけれど
ヒナたちは、うっすらグレーが混ざったような白い体をしている。

ちなみに、前方に折れ曲がっているように見える足は...
折れている部分が「ヒザ」ではなく、人間の「かかと」にあたる部分なので、これでいいらしい。
つまり、いつもかなりの「爪先立ち」をしてることになるわけね。

私も、初めて水鳥のこういった足を見たときは、ヒザが逆に曲がるのか?と思ったものだけど。(笑)

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ヒナは4羽いたんだけど、よく見るとかなりの数のフラミンゴ母ちゃんが抱卵中らしかった。

盛り上がった土のような巣の上に座っているのは、みんな抱卵中のフラミンゴ母ちゃん。

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じっと座って卵を温めてるわけなんだけど、ときおり立ち上がってクチバシで卵を動かしたりしてる。

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巣は、見ての通り、バケツに土を入れてひっくり返したような形のシロモノで
頂上のへこみ部分に、卵一つがうまく乗るようになっている。
でも、ここの巣はみんな不自然なくらい大きさも揃ってるし、どう見ても人工的に作られたモノだよね。

野生のフラミンゴはこれと同じような巣を自作するのだろうか?
それに...もし自作するとしたら...いったいどうやって???

と思っていたら、こんな情報をネットで見かけた。

「フラミンゴ類の巣は、メスが自分のまわりの泥を口に含んでは吐き出して、円錐型に盛り上げて作ります」⇒参照したのはこちらのサイト

そうなんだあ...っていうか、オスは手伝わないのか、おいっ! (笑)

f0027944_184090.jpg


親子の姿が可愛いので、飽きもせずに眺めていると...
フラミンゴ母ちゃんが口移しでヒナに何やら与えているようなのに気づく。

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ああ、そういえば昔、生き物がらみの本で読んだことがあった!
フラミンゴは、フラミンゴミルクと呼ばれる物質をヒナに与えるって。

帰宅してからもう一度そのフラミンゴミルクとやらについて調べてみると

「フラミンゴは食道の奥のそ嚢(そのう)という器官でつくられる赤いミルクをヒナに与えて育てる」らしい。

このフラミンゴミルクは、少量の赤血球と白血球を含んでおり、
母親だけではなく父親も、つまりオスのフラミンゴもメス同様、ヒナに与えることができる。

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フラミンゴの色というのは、βカロチンを含むプランクトンを食するため...といわれているが
このミルクをヒナに与えた後の親鳥は、自分の体の色が抜けてしまっていることもあるらしい。

フラミンゴミルクを飲んできたヒナは、親鳥とは逆に体に色が着いてくるわけで...
まさに、我が身を削ってヒナを育てるフラミンゴなのであった。

f0027944_1895148.jpg


それにしても、オスまでもこのミルクを出して育児をすることができるとは
いいわね、それ!!」と、つい思ってしまった人間のお母さんもいるのではないか。^^

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元気に育てよ、フラミンゴの赤ちゃん!ということで、ポチっと応援ありがとう♥





★撮影場所★
San Diego Zoo
2920 Zoo Drive, San Diego, CA
入園料:大人$37 子供(3歳から11歳)$27 3歳未満無料
Map
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Top▲ | by mari_ca | 2010-06-20 19:19 |
その後のガチョウおばさん
先日、カナダガンの子沢山家族にまるで乳母のごとくくっついているガチョウの写真を載せた。

これがその写真ね↓↓
f0027944_14135344.jpg
記事はこちらでMother Goose

同じ公園に行ったとき、みつけちゃった。
あの家族+ガチョウおばさんたち! ^^

このカナダガン一家にくっついてる2羽、どう見てもこの間と同じガチョウ!(笑)

f0027944_1461850.jpg


いったいこのガチョウ2羽の意図はなんなのか?
やっぱり乳母役なんでしょうか?? ^^;

ヒナたちはずいぶん大きくなったねえ♪

f0027944_1482968.jpg


このカナダガン一家、ヒナの生き残り率がかなり高いように思うんだけど
ひょっとして、ガチョウたちが一緒になって子供たちを守ってくれてるおかげなのかなあ。(笑)

一人前になるまで、ヒナたちを見守っていてね、ガチョウおばさんたち。^^

f0027944_14304011.jpg


この日はまた別の子沢山かあちゃんを発見。

f0027944_14341380.jpg


これは...雑種のカモなのか?
珍しい色だねえ、カモかあちゃん。

ヒヨコちゃんたちも見事に十人十色ならぬ十羽十色...(笑)

f0027944_14495390.jpg


マガモとアヒルが混血してしまうことがあるように、バリケンもまた、彼らと混血してしまうことがある。
このカモかあちゃんは、マガモとバリケンの混血に見た目は似ているような気もするんだけど
バリケンとマガモの混血は、一代雑種なので繁殖できないと聞くし...

やっぱりマガモとアヒルの混血かあちゃんなのかなあ。

f0027944_15194058.jpg


ま、どんな鳥であれ、ヒヨコちゃんというのは可愛いものである。
特にこんな、生まれて間もないおチビちゃんたちは。^^

f0027944_15223785.jpg


夫婦+乳母のガチョウおばさん2羽とが面倒を見ているカナダガン一家と違い、こちらはシングルマザー。
頑張れ、カモかあちゃん...と、もちろんチビちゃんたちも、ね! ^^

f0027944_15262629.jpg








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★撮影場所★
Mile Square Park‎
16801 Euclid St, Fountain Valley, CA‎  (714) 973-6600‎
1ブロックがそのまま公園&ゴルフ場になっている。
ブロックの正方形の一面が、それぞれ1マイル(1.6km)ということで「1平方マイル公園」なのである。
⇒Map
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Top▲ | by mari_ca | 2010-06-04 15:47 |

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