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人生初のモルショー体験をしてしまった。
モルショーとは何ぞや? と思った人も少なくないのではないかと思うが ドッグショー、キャットショーと同様の、モルモットショーなのである。 全米のあちこちで大小さまざまな規模のモルショーが行われているらしいのだが 何しろ広いアメリカ合衆国、これまでに実際に見る機会に恵まれたことはなかった。 今回訪問したモルショーは、南カリフォルニア・フェアというお祭りの一環であるらしい。 こういったフェアというのは、ヤギやヒツジといった家畜が用意されていることが普通なので モルモットのショーがあったとしても、まあ不思議ではないのかもしれない。 そして…てっきり屋内イベントだろうと思っていたモルショーは、なんと屋外で行われていた。 暑くないのか?と思ったのだが、さすがの砂漠気候、日影に入れば涼しいので 屋外会場となったここも、とりあえず屋根があるのでそれなりにすごしやすい環境ではあった。 この日の出場モルの数は…えっと、57匹。 リストにあるアビシニアンやアメリカンというのは、モルモットの種類である。 ケージの中で出場待ちしているモルモットたち♪ ^^ 審査員は、慣れた手つきで1匹1匹のチェックをし、体型や毛の具合などに点数をつけていく。 プププ…モルモットだとわかっていても、まるでカラフルなカツラが並んでいるかのよう…(笑) ロングヘアタイプのモルモットは、出番が来るまでこうして長い毛の先っちょをまとめられている。 出番になるとこれを外し、櫛でキレイに梳かれて審査台に上るわけである。^^ 我が家のてっちゃんみたいなカーリーヘアのモル。 ウェーブがキレイにでるよう、出番前には軽く水をスプレーしてもらっていた。 その様子はまるでファッションショーの舞台裏。(笑) ショーに出るようなモルモットは、こうして耳に小さなタグをつけている。 このタグは、簡単には外れないようになっているとかで 先日てっちゃんを里子に迎えた保護NPOにも「引退したショーモル」がいて やっぱりこのタグが耳についたままになっていた。 NPOのスタッフは「これ、専用の機械でないと取れないのよね…」といっていた。 引退したショーモルが保護施設に連れてこられるというのもなんだか複雑な思いを抱かされるが せめてその前に、元の飼い主はこの耳タグを取ってあげればいいのに… 小規模ではあったものの、それなりに興味深い体験にはなった。 今度はもっと大きなモルショーにぜひ行ってみたい。^^ ま、そんなにメジャーなイベントじゃないから、こっちが目を皿のようにして ネット上を探しまくらないとならないんだけどね。(笑) それにしてもジャッジのおじ様の刈り上げヘアが気になってしかたない…^^; これ、奥さんとかがカットしたのかしら? それなりの晴れ舞台なんだから、普通に床屋さんでカットしてもらえばよかったのに… ...って、余計なお世話である。(笑) ↑引退しても可愛がってあげてね...と願いつつポチっと応援ありがとう♥
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by mari_ca
| 2011-10-14 16:47
| モルモット
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