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8月に出産予定で、2週間前から産休に入っている同僚とランチに会った。
もうお腹は風船のようで、椅子に座っているのも窮屈そう。 30歳の彼女にとっては初めての子供なのだが、妊娠発覚の時の戸惑いと「アタシが妊娠?何それ?どうすりゃいいのよ?!」といった態度からは想像もつかないほど、今では「お母さん」な感じである。 それにしても自分の体内でもう一人別の人間を製作するというのは、私のように出産経験のないものにとっては驚異だ。 そうやって生物は繁殖するのだといえばそれまでなのだが、身近な人間がこうして実際に妊娠して、もうすぐ赤ちゃんを産み落とすなどというのを見てくると、繁殖というのは本当に不思議なものだと思ってしまう。 彼女が本当に大変になるのは、実際に出産してからだろう。 今の時点でも、仕事における制限、夫の協力、自分の身体の変化、金銭的問題などで色々考えることが多すぎて毎日のように強いストレスを感じると彼女は言うけれど、それは子供を持つにあたって仕方のないことなのだ。 子供がいれば、子供がいるからこそ経験できる人生があるだろうし、子供がいなければそれはそれで、子供がいないからこそ経験できる人生がある。その両方をすべて欲したところでたいていの人には無理なのだ。 私の場合は「子供がいる友人がいるからこそ経験できる人生」を楽しんでるかなあ。 彼女の赤ちゃん(女の子)のための服や小物を買ってプレゼントするのも楽しいし、生まれてすぐの写真を撮りたいがために先日購入した一眼レフのデジカメ用のフィルターまで買いこんでしまったし。 親バカならぬ「親の友人バカ」だよなあ...って、それが一番気楽な立場なんだけどね。 Top▲ |
by mari_CA
| 2006-07-18 23:23
| 日常
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