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10月に入って早くも1週間が過ぎ、さすがに肌寒くなってきた。
もっとも日本のようにわかりやすい四季があるわけでもないので、「夏」から「冬」に変わったといった感じ。 窓を開け放しておくと、さすがに猫たちも夏のようにでろ~んとお腹を上にしてひっくり返って寝る気にはなれないらしく、こんなモノを部屋のあちこちで目にするようになる。 カビが生えたダイフクモチではなく、丸まったみいちゃん。 (マウスと比べるとヤツの巨大さがわかるかも?) 反対側にまわってみると... ...顔はどこじゃ? ねえねえ、みいちゃ~ん♪ 今日は珍しくベッドの上でこんな4つの猫団子が見られた。^^ でも、2匹以上がくっついてないと猫団子って言わないのかなぁ... バラバラなのは何?猫まんじゅう?猫玉? うちでは猫同士ピッタリ寄り添っていることは滅多にないので、それぞれが微妙な距離を保っている。 もっと寒くなったらくっついたり...しないかな...? でもこういうバラバラ猫団子な光景も実は珍しく、なかなか微笑ましい。 ところで...うちのベッドは高さがある。 マットレス+ボックススプリング(つまりマットレスが乗っている箱状のモノ)の両方を、本来ならボックススプリングが必要ないと書いてあったIKEAのスウェーデン式ベッドに乗せているので、やたらと高さが出てしまったのだ。 あ、それだけでなく一番上になんと厚さ5cmのテンピュールのマットまで敷いてたっけ... 今回測ってみたところ、73cmあった。 身長163cmの私がすぐ横に素足で立って、太腿の真ん中よりやや上...くらいの高さである。 ...が、おデブのみいちゃんはちょっと苦労してるときもあるようだ。(予想通り?) ベッドにいる側にしてみれば、その瞬間の感触は猫が飛び乗ってくるというより、「毛むくじゃらのボーリングの玉がよじよじとベッドに登ってくる」ような感じ。^^; やっぱ重いからなのかなぁ... で、失敗するときももちろんある。 よいしょっ!と気合いを入れたのに登れない...そんなふうに失敗しちゃったときの彼は、心なしか悲しそうに、そしてやや恨めしそうに、ベッドの上にいるかあちゃんを見上げている。 「みいちゃん、ホラ、おいでよ!もう一度ジャンプ!ジャンプ!」 そういっても、デブ猫なりの自尊心が傷ついてしまったのか、2度目のチャレンジをすることはなく、一人でイジけている。 「別に上に乗ろうとしたわけじゃないもん...」彼の背中は無理矢理そう語っている。 まあ、毎度失敗するわけじゃないし、もっと歳を取ったとき、老齢のためにベッドに登れなくなったりしたら、そのときは踏み台でも置いてやろうと思ってはいるけれど。 でも、それまではまだ自分でガンバレ、みいちゃん! え?床の上のほうがラクチン? まあそうだけどさぁ... ←おデブ猫って大変なのね...と思ったらポチっと♥ Top▲ |
by mari_ca
| 2007-10-07 07:24
| 猫
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