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ハチドリのヒナたちはもうすっかり大きくなってしまった。
実は先週の金曜日に見たとき、もういつ巣立ってもおかしくないように思えたので、ザイオン国立公園に遊びに行っている週末の間に一人立ちしてしまうのではないかと思っていたのだけれど、予想に反してまだ準備万端ではなかったらしい。 日曜日の夕方、帰宅したときにヒナたちの姿を確認したとき、なんだかホッとしてしまった。 いや、別に巣立って欲しくないというわけではないんだけど...^^; 顔も大人っぽくなってきたよね。赤ちゃんぽさが消えてる。 後半は↑の写真よりさらに3日後のヒナの姿を... ↓をクリックで続きを見てね。^^
テレコンバーターとはなんぞや?という人にご説明。 これは、私のように「もっとズーム力が欲しいけれどそんなレンズは高くて手が出ない!」 というデジイチ愛用者への救いの手である。 これは通常はカメラ本体とレンズの間に取り付けるシロモノで 要するに早い話がズーム力をアップする小道具。 (通常は...というのはレンズの前に取り付けるタイプもあるらしいので...) 300ミリの望遠レンズの場合、「2×」とあるテレコンバーターをつければ600ミリになるわけ。 ただ、本物の600ミリの望遠レンズと比べたら...そりゃ当然画質は落ちる。 でもいいの、だって...別に写真でゴハン食べてるプロのカメラマンじゃないし。^^; 私の場合、もともとレンズにはあまり頓着しないほうでもあるし...ね。 でも確かに細部が少々よく見えるようにはなるかな。 ただこれ、シャッタースピードが遅くなるので、三脚を使わないとブレることが多かった。 それに...私が特に細腕というわけでは決してないんだけど 軽量のテレコンバーター一つ加えただけでやっぱり全体が多少重くなるのと レンズが長くなるのでバランスが悪いのとで、手持ちだとグラグラしがちになる。 それを抑えるためにも三脚は必要だったし。 あと暗くなりがちなので、その辺は自分で調節していくしかない。 ま、何度もやってるうちにコツをつかめる...というか慣れてくるけどね。 でも600ミリのレンズと比べたら実に安価だし、一つあると便利かもしれない。 (もちろんテレコンバーターにもピンからキリまであるけど) とくに野鳥や野生動物を撮るのが好きな人にはいいかも... だって被写体にあんまり近寄れないしね。^^ それにしても...巣立ちはいつだろう。 ホントにいつ巣立っちゃっても驚かないくらいに大きい。 でもクチバシを見ると、やっぱりお母ちゃんハチドリのそれよりは短いかな... 巣立つ日って、どうやって決定されるんだろうか。 ヒナがある日突然「もう自分は飛び立っていきたい!」と本能で感じ 衝動的に巣を出て行くのだろうか。 哺乳類だと親が仔を威嚇して強引に一人立ちさせたりもするらしいけど、鳥はどうなんだろう。 ハチドリのヒナたちは、今日(18日)もまだ巣にいた。 明日の朝はどうかな...まだいるかな... 親鳥でもないのに、なぜか私までドキドキしてる... ^^; ↑あと少ししたら独りで生きていくことになるおチビちゃんたちにポチっと♥ Top▲ |
by mari_ca
| 2008-03-19 15:53
| 鳥
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