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かなり前に撮った写真なんだけど...
そのうちブログに使おうと思っててすっかり忘れてた!^^; これ↓は、マガモ(Mallard)のオスね。メタリックに光る緑色がなかなかキレイ。 で、こちらは...色合いは地味だけれど、それもまた可愛いマガモのメス。 白いのは...もちろん、アヒル。尻尾の先がくるりんとしているのはたいていオスだとか。 アヒルって、漢字で書くと「家鴨」。英語だとDomestic Duck。 Domestic、つまり「家禽」である「Duck=(一般的に)カモ」。 アヒルってマガモから作られたらしいし、結局マガモもアヒルも同じような生き物なわけ。 ...で、そんなマガモとアヒルが自然界の中で混ざっちゃって、 雑種が生まれてる...というのは以前にも紹介したけれど... なんだかすごい混ざり方になってるコを見かけちゃったの。^^; 続きは↓をクリックでね♪
アヒルが強く出るとこんな色合いに...↓ コーヒー被っちゃいました...みたいな感じ...(笑) 雑種コンビ...↓ ま、雑種の羽色パターンとしては、こんなところだと思っていた。 ...のであるが... こんなコを発見。↓ こんな風に混ざってるコは初めて見た... ^^; キミ、ダルメシアンみたいになっちゃったのね...地味なんだか派手なんだかわからん。 このダルちゃん(←と勝手に命名)、遠目に見たときは、以前別の場所で見かけたバリケン(Muscovy Duck)かと思ったくらい。 →バリケンのケンちゃん でも、違う。やっぱり普通の雑種みたい。 疑り深い私は帰宅してから、白黒のカモもいるのだろうか?と思って調べてみたところ... イギリスあたりで作られた白黒種がいるにはいるが、このコとは違う特徴だった。 ちなみにこのダルちゃんのすぐ横でまったりしてたのは...こんな雑種くん。↓ ^^; このコはやたらと真っ黒になっちゃったのね~...全体に黒光りしてるわ。 (一番最初のマガモのオスの写真と比べてみてね) よって「クロちゃん」と勝手に命名。 雑種ってホント、いろんな風になっちゃうんだな~。 でも、きっとヒナのときはみんな同じような茶色っぽいコだったと思うんだけど、 大人になると雑種としての個性的な色合いが出てきちゃうんだろうね。 日本の水田などで減農薬もしくは無農薬農法として飼われているらしいアイガモも、マガモとアヒルをかけ合わせて作った種らしいけど、アイガモはアイガモの風貌がきっとあるよね? 自然の中で混ざっちゃったときだけ、妙な具合に色が出てくるんだろうか? こんな風にいろいろ混ざっちゃうのを遺伝子汚染としてネガティブな見方をする人たちもいるとウィキペディアにはあったけど... 自然に混ざっちゃったものは仕方ないじゃん...ねえ?(笑) というわけで...マガモたちがいる水場に出くわしたら、よーく観察してみるのも面白いかも... なんじゃこりゃ?という妙な色合いの雑種くんに出会えるかもよ。^^ ↑頑張れ、雑種カモくんたち!ってことでポチっとありがとう♥ Top▲ |
by mari_ca
| 2008-06-21 01:30
| 鳥
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