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最近またしばらく「おかあちゃん」の姿を見ない。
どこかで子育てに忙しいのだろう。 どこで仔猫を産んだものかと思っていたのだけれど、実は、ここじゃないの?!と思うところがあった。 それは...火事で焼けてしまった建物の跡。 実は今年になってすぐ、私たちの住む大型アパート群のうちの一棟が火事で焼けてしまった。 2階建ての2階部分が消失してしまったのだが、あれからもうかなり時間が経つというのに、まだ完全に再建されていないのである。 保険会社とのあれこれでいろいろあるのかもしれないけれど...なんていうか、日本だったらもっとさっさと修復されるんじゃないかと思ったり...^^; で、そこなんじゃないかな~...と思うのね。 被害があったのは2階部分とはいえ、その棟に住んでいた住人(8家族)はすべて他に移ってるし、1階部分のエアコンが取り外されてたりして壁には隙間があるし、人が入り込まないようにフェンスで囲まれてる。 2階部分はなくなっちゃったけど、野良猫かあさんが仔猫を産んだりするには十分だと思うのよ。 おそらく仔猫たちはそこにいるんじゃないかな...と。 「おかあちゃん」は、お腹が空くとウロウロしだすらしく そんなときにJを見かけるとゴハンをねだって甘えてきたりしてる。 チビニャンたちは、もうすっかり親離れしたみたい。 こんなふうにツタの絡まる場所でのんびりする姿は、もう立派な野良猫?^^; ちなみに写真はチビキジね。 ところで、チビニャンたちは私の姿を見ても後を追ってこないことに気がついた。 だって、チビキジもチビシロも、フワフワちゃんもおかあちゃんも、Jを見かけると追いかけてくるもの。 やっぱりゴハンの力ってスゴイんだね~。^^; ちっちゃな頭の中では、Jのことは「ゴハンをくれるオジサン」として認識されているのだろう。 チビニャンたちは、私の姿を見ても逃げることはない。 声をかけると、こちらをじーっと見ている。 けれど、私自身が彼らに給餌したことはないので、チビニャンたちもそれは期待していないのだ。 でも、私としては、野良猫との距離感はこれくらいが理想的だったように思う。 いつかここから越していくことがわかっていたから... 依存されるような深い関係は築きたくなかった。 たまに見かける野良猫のあのコ...くらいの関係であったほうがよかったかも...と思う。 って、今さら何をいっても遅いけど...ね。 お腹を空かせているのは可哀相...といってゴハンをやりだしたのはJだし、 それを無理矢理止めなかったし、止める気もなかったのは私。 野良猫一家に別れを告げて来月には引っ越すことになって、これまで彼らにゴハンをやってきたことを後悔はしていないとJはいっているけれど、引っ越し先では野良猫を見かけても給餌はしないとも断言している。 ま、そのほうがいいかもね... 次のところにはどれくらいいるかわからないけど、それだけでなく、玄関前で野良猫がゴハンを待って座ってたりするのは、私としてはできれば避けたい状況だから... (「おかあちゃん」たちは何度かうちの玄関の前までやってきたことアリ) チビシロ↓はいまだにチビキジに比べてシャイだねえ。^^ チビニャンたちにモデルになってもらってから家に戻ると... 気の早すぎるJが荷造りを始めたために、すでにできてしまったダンボール箱の山の頂上で... ランディお兄ちゃんが誇らしげにまったりしていた。 ああ、これからしばらくはアパートの中全体が猫たちの遊び場になりそうな予感...^^; ↑元気に大きくなったチビニャンたちに応援ポチありがとう♥ Top▲ |
by mari_ca
| 2008-09-26 13:01
| 猫
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