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ロスアンゼルス動物園
お天気がいいのでロスアンゼルス動物園へ。
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有名なサンディエゴ動物園には何度か行ったことがあるが、LA動物園は初めてである。

入場料はなんと大人$10。
これってSD動物園の大人$33に比べてものすご~~~~く安い。
$33って高いと思うんだけど。
家族連れで行ったりしたらかなりの出費になりそう。
だから、LA動物園の$10というのがすごく良心的に思えるのだ。

しかし…SD動物園の入場料が高いのにはやっぱり理由があったのだ。
LA動物園も悪くない。どちらかというと昔ながらのつくりの動物園で、柵で囲って動物を飼育しているスペースがやはり狭い。ただ狭いだけに動物の数もかなり少なくなっていて、ああ、1頭や2頭ならこれくらいのスペースでもOKなのかもしれない、と思わせるものはあった。
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ミーアキャットって30~40匹の群で暮らすって聞いたけど、ここにいたのは1匹だけ。狭いからこれで限界なのかもしれないけど、なんだかつまんなそうだな~。


でも狭いと動物たちが間近に見られて、それはそれで子供たちは楽しいかもしれない。
SD動物園だと、動物が本来生活するべき環境を整えに整え、そこを人間がこっそり「垣間見る」ようなシステムになっている展示が多く、そのせいで動物たちが遠目にしか見えないなんてことも少なくないからだ。
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キリンの近くにいたら、突然「うわぁぁっ」と大人たちの声があがった。
続いて「子供を隠せ~」という笑い声。
どうやらオスのキリンさんが、メスにのしかかろうとしてたらしいです…
ははは…(未遂で済んだよう)

猫好きとして気になるのはやっぱり猫系。

トラだ!
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水飲み場なのかな、あれは…
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と思ったら実はトイレだったり…(水飲み場はほかにあった)
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ライオンもいたけれど、タマタマ全開でお昼寝中。
百獣の王…に、ついこんなキャプションをつけてみたくなっちゃったり…
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ちょっとピントがあってませんが、このコはスノーレオパード(雪ヒョウ)という絶滅に瀕したネコだとか。
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なんでも去年の夏に生まれた子供が2頭いると聞いたけれど、見えなかった。
これはお母さんだよね??
意外とずんぐりむっくりな体形が可愛い。
もともとは雪の降る山に住んでいるんだろうに、ここLAでは暑そう。
こういうところ、SD動物園だったら温度調節設備も完璧な、寒い国の山を再現したようなリッチなスペースの中で飼育するのかもしれないな、と思ったりもする。
そういえば以前見たSD動物園のシロクマたちは、広い飼育場にかなりの大きさのプールがあり、まるで夏休みにプールに行った小学生のように遊びまくっていたっけ。
でもそういう設備をじゃんじゃん作るから、入場料を上げて元を取らないとダメなのかもしれないけれど。

動物園は楽しいことは楽しいけれど、やっぱり不自然な環境で飼育された動物たちを見ると、どこか哀しい気持ちになるのも事実だ。
動物園で生まれた動物たちにとっては、ここが唯一の故郷かもしれないけれど、そういう現実さえも、どこか切ない。
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オランウータンの長老。賢者のような風格さえあります。

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Top▲ | by mari_ca | 2007-03-31 23:40 | 動物
猫の手作り餌に挑戦!
ペットフードのリコール騒ぎはまだ収まっていない。
しかも詳しい情報が伝わっていないというのか、店によっては「当店では問題になったアイムスの缶は販売しておりません」などと張り紙を出しているところもある。
これは間違っていて、正確には「アイムス社が販売していた缶の中の数種類に、問題とされる小麦グルテンが含まれていたのでリコールされた」のであって、しかもこの小麦グルテンが使用されたといわれているペットフードの銘柄はドッグフード、キャットフードと合わせて100にも上る。アイムス社だけをどうのこうのいうのは、間違った情報を消費者に伝達してしまうであろうし、そしてそれは更なる混乱を招くと思うのだ。

さすがにペットショップは正しい知識を持っていて、問題とされた缶の餌「だけ」が商品棚から外されている。だから実際にはウワサとしてささやかれている「3分の2がガラガラ」状態とはほど遠い。

しかしペットのオーナーの不安はまだまだ消えない。

そんななか、オーガニック商品で有名なWhole Foodsというでペット用とかかれた肉が販売されているのをみかけた。
まだ若そうな店員の男の子がそれらを並べているのを見て、友人Jが話しかけている。
「それってペット用なの?もしかしてリコール騒ぎがあったから新しく始めたとか?」
「いや、実は今までも冷凍で販売はしていたんだけれど、今回例のリコール問題がおこってからペット用食肉について質問してくるお客さんがいきなり増えたんで、こうして冷凍してない状態のものも店頭に出すようになったんだ」
やはり何が入っているか把握できる手作りのほうが安全だと思う飼い主が増えつつあるのだろう。

で、そんな騒ぎに便乗して(?)一つつみ購入してみることにした。
生肉を与える「ローフード」食餌法というのもあるが、さすがに今まで缶の餌とドライフードしか食べたことのないうちの猫たちの消化器官には負担が大きそうなのでダメ。
ネットで調べるとやはり肉の赤っぽさが取れるまで火を通すべきとある。
なんだか人間の食事を作るより緊張する。

そういえば私が子供の頃、実家の母は豚の細切れ肉にキャベツを軽く刻んだものをフライパンで炒めて、それをドライタイプのドッグフードの上にかけて、当時飼っていた柴犬に与えていたっけ。缶のドッグフードは食べさせていたのだろうか。よく覚えていない。しかし犬のほうも特に嫌がる様子もなくムシャムシャとそんな手作りの餌を食べていたと思うし、しかも17年くらい生きたと思うから、それなりに体に良かったのかもしれない。(ドライフードも与えていたことで栄養不足にはならなかったのだろう)

それはともかく手作りキャットフード挑戦である。
ビタミンが入っているという、見た目はまるでサラダのドレッシングのような猫用のソースも購入。これを上からかければ美味しそうな味になるかな?
ネットで見たレシピには卵を入れてもいいとあるので一つ入れてみる。
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肉を炒めるニオイが漂ってくる。
「なんだか結構いいニオイじゃ~ん!」とJ。

そしてこの通り。見た目はそんなに悪くないじゃない?
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よく冷ましてから、お猫さまたちへ...

しかし...

...
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「なによこれ~。いつのもでいいのよ、いつもので...」

ニオイを嗅ぐピーチちゃん。

でもクンクンしただけで口をつけてはくれなかった。
他の3匹も同様...
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いつもなら皿を下に置く前からぎゃーぎゃー催促し、競うように食べ始めるというのに、今日は見事にそっぽ向かれてます...

...なんだか悲しい...

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せっかく健康のことを考えて作ったのにー!
水だってこのあたりの水道水は尿道結石の原因にもなりうると聞いたんでボトル入りのミネラルウォーターを与えていて、それにオーガニック商品を扱う店で買ったペット用の肉を使った手作りのごはん。
...グルメじゃないですか、まったく~!

誰も食べてくれないままどんどん表面が硬くなってゆく手作りご飯。

その横でピーチはあてつけがましく(?)水ばっかり飲んでくれるし。
まるで「お腹空いちゃったけどあんなの食べるくらいなら水飲んでたほうがまだマシ」といわんばかり。ランディはランディで人の顔を恨めしそうな顔でジーっと見つめてるし、みいちゃんはニオイを嗅いでそのあとカーペットを引っかいて埋めようとしたし、別室のティーニーも食べないままボーっと座ってる。

30分くらいそのままにしておいた。
空腹に我慢できなくて食べるのでは?と思ったからだ。
Jなんて自分の顔をお皿に近づけてムシャムシャと食べる振りをし、「んんんん、美味しい~」と猫たちにデモンストレーションしていた。(アホか、と猫たちの顔が言っていた)

結局、根負け。
だって食べないんだもん。
飼い猫、特に家の中で一生を過ごす完全室内飼いの猫にとって、食事というのは一日のうちで一番楽しみなイベントであろう。
それを奪うことは出来ないのだ。
やれやれ...と、戸棚から猫缶を取り出し、パッカン...と開けると、すでに猫たちはそわそわし出している。
いつのもように缶の餌にドライフードをトッピングして与えると、待ってましたとばかりに食べだした。
ああ、健康のためといって手作りのお菓子を作ってみたのに、こんなのよりも市販のスナック菓子が食べたいなんて子供に言われた母親の心境ってこんなだろうか。

日ごろから飼い主がせっせと手作りの餌を作って与えてきたならば、こんなことは起こらないのかもしれない。
しかし、うちの猫たちは100%市販の餌で育ってきてしまった。
もちろん、それが猫の健康のために一番いいと考えた末のことである。
ところがペットフードのリコール問題が発生し、本当に安全な餌とは何かと考えさせられた。
しかし食べてくれないものはどうしようもないのである。

あの肉、半分冷凍したのが残ってるんだよね。
どうしようっかなあ...
とほほ、である。
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Top▲ | by mari_ca | 2007-03-30 07:44 |
猫も枕から落ちる
昨夜、ピーチが落ちた。
ベッドから。

2.5kgと小柄な彼女は枕の上で寝るのが好きで、いつも私と一つの枕をシェアして眠るか、私の使う枕のすぐ隣にある別の枕の上で丸くなって寝ているのだが、昨夜はそんな枕の上からいきなりどーんと床に落ちたのである。

ベッドの上でノートPCに向かっていた私は突然の大きな音にびっくり。
だってねえ、一応猫だしまさか落ちるなんて。

実はこのベッド、IKEAで買ったベッドの上に厚めのマットレス+その下に置くボックススプリングを置き、さらに一番上には暑さ7cmくらいのテンピュールのメモリーフォームを置いているのでかなり高さがあるのだ。身長163cmの私が床の上に立った時に太股の真ん中あたりまで来るくらい。

床はカーペット敷きでフローリングよりは柔らかかっただろうけど、ピーチ、痛かったでしょ~!

「だ、大丈夫?!」と声をかけると、普段の4倍くらいの太さになったシッポのピーチ嬢がまん丸な目をさらに大きく見開いて床の上にへたり込んでいた。

それにしてもお間抜けなピーチちゃんでした...


た、たまには落ちてみようかなって思ってみただけよ!

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Top▲ | by mari_ca | 2007-03-29 11:03 |
Rachel Z at Steamers in Fullerton, CA
ジャズピアニストのレイチェル・Z(ゼットではなくズィー)のライブを観に行った。
場所はオレンジ・カウンティはFullerton市にあるジャズクラブ&カフェ「Steamers」
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平日はジャズのライブがあっても飲食費以外にチャージされないとのことだが、今日はレイチェル・Zということで一人あたり$8...って、それもとんでもなく安い。
ただ一人最低2品目注文する必要がある。

出された食事は、ものすごくグルメで美味しい!というわけではなかったが、決して悪くはなかった。ドリンクの値段も味もまあ普通程度だったし。
同じ形式でディナーを取って、もしくは取りつつショーを観るようになっている「The Coach House」よりは100倍くらいマシな食事だ。 Coach Houseは予約さえしっかりしておけば、ライブを観るのに大変適したクラブだが、食事は超が5つつくくらい不味い。あまりに不味いのであてつけのために弁当持参したくなるくらいである。

レイチェル・Zは腱鞘炎を起こすのではとこちらが心配になるくらいの勢いでピアノを弾くし、トリオ編成だったのでウッドベースの女性とドラムの男性がいたのだが、彼らも良かった。

演奏が始まったのが8時半ちょいすぎくらい。途中休憩を挟んで最後の一曲が終わったのは深夜の12時半だった。$8でこれだけ観られるのは安い!

おかしかったのは店のオーナーのテレンス氏。
50代半ばくらいだろうと思われる上品な紳士なのだが、オーナーなのに自分で客を席に案内しちゃうし、マイクを握って「今日は来てくれてありがとう~~~~!」とガンガンにMCしちゃうし、自前らしいカメラを首から下げてミュージシャンの写真を演奏中にパシャパシャ撮りまくっていた。ああ、彼は本当に自分のビジネスが大好きなんだなあと、微笑ましく思ってしまう。

店はそれほど大きくないので、満員になったときでも100人くらいしか観客はいなかったと思う。レイチェル・Zはそれなりに知られているらしいが、途中退席する人は少なくなかった。やはりチャージが$8だと別に最後の最後まで見なくとも損をした気分にはならないだろうし、カフェでもあるので食事を取りに立ち寄っただけの人もいるだろう。私は小心者なのか、こういう小さなライブハウスで途中退席するのは演奏する彼らに悪いような気がしてしまうので、11時を過ぎてちょっと頭がボーっとしてきたもの、最後まで観た。一緒に行ったJは彼女の大ファンなので、堂々と途中退席する人たちに不満ありといった顔を向けていたが、まあこればかりはどうにもならないし。

ハリウッドあたりのクラブにライブを観に行ったりすると、夜中なのに高速が渋滞していたりして(それがロスアンゼルス...)帰宅するのに1時間以上かかったりすることがあるが、ここは車でほんの15分くらいの距離にあるのでその便利さはうれしい。

それにしてもカリフォルニアの人っていうのはドレスアップという言葉を知らない。
ちょっとオシャレなジャズクラブに行くんだから、ちょっとだけでも気取って行ったなら楽しいのにと思うのは余計なお世話なのだろうが。
けれど東海岸出身のアメリカ人は大抵こう言う。
「そういう時にドレスアップしないのは西海岸出身者よ。東海岸側の人間はオシャレ好きだもの」
別に私たちがそれほどめかし込んで出向いたわけではなかったけれど、小奇麗に見えるように、くらいには気を遣ったつもりだ。
目の前に座っていたでっぷりとしたアメリカ人男性の、ヨレヨレになったTシャツの後姿を見ながら、ついそんなことを考えてしまうのだった。

ほんの一瞬ですがライブの様子
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Top▲ | by mari_ca | 2007-03-24 18:07 | 音楽がらみ
ペットフードのリコールの原因となったのは殺鼠剤
アメリカ中のペットオーナーを震撼させたペットフードのリコール問題だが、原因は「アミノプテリン」という、人間が摂取すると癌や胎児の奇形を引き起こしたり、犬や猫には腎臓に異常をきたらすという物質(アメリカ国内での使用は違法)だったらしい。(ただしアミノプテりンは毒物なだけではなく、制癌剤やまだ研究中ではあるが白血病の治療薬としても使用されるとか)

カナダのペットフード会社、「MenuFoods」が中国から輸入したウィート(小麦)に、殺鼠剤として使用されたこのアミノプテりンが混入していたのが原因と見られている。この小麦から作られた「小麦グルテン」は、グレイビーソース等を濃厚にするのに使われるため、問題となったのは角切りになったフードにグレイビーソースが絡められているタイプの商品だけで、ドライフードは安全であるとのこと。
しかし「アミノプテりン」が原因らしいということがわかっただけで、次はいったいどうやってこの毒性の高いケミカルが混入したかを調べる必要があるので、まだまだ完全解決までの道は遠い。

リコール騒ぎがあってからうちでは買い置きの缶をすべて調べたが、去年の12月3日以降に生産された缶...というのであれば、おそらく少量ではあっても問題となった缶の餌は我が家の猫たちの口に入ってしまっているのではないかと思う。何より問題となった「カット&グレイビー」タイプの餌は彼らの好物でもあるし、毎日毎日それを与えていたわけではないが、購入した覚えは確かにあるのだから。

しかも問題となった小麦グルテンとやらが含まれていた餌の銘柄は、「やや高いもの」、俗に言うプレミアムブランドが多い。スーパーマーケットが独自のブランド名で安く売っているものは「クズ餌」だと聞くから高くてもいいとされているものを与えよう、という理由でプレミアムブランドの餌を買っていた挙句がこうでは、消費者にとっては裏切られたもいいとこだ。
現時点で安全だとされている缶の餌を与えるのにも不安が消えない飼い主は多いらしく、問題が解決されるまでドライフードのみを与えるつもりだという愛犬家・愛猫家も少なくないようだ。

そういえば以前聞いたことがある。
あれはペットフードではなく人間の食べるものに関してだったが、「ある特定の食物が好きだからといってそればかり食べるのはよくない理由の一つは、もしその食物に発癌性や毒性があることが発見された場合に被害を被る率が上がるからだ」というものだった。
確かに同じ毒性のものを口にした場合でも、たとえば他の食物も交えて数週間に一度程度食べていた場合と、好きだからといって毎日毎日そればかりを食べていた場合では体内に溜まる毒の量の差は大きいだろうから、それは当然であろう。

「カット&グレイビー」を好むからといってそればかり与えてなくて良かった...と今回のリコール騒ぎでは胸をなでおろしている。同じものばかり与えるとアレルギーを起こすこともある、という理由からも、うちではペットフードの銘柄は時々変えるようにもしていたので、それも多少は良かったのかもしれない、と思いたい。

それにしても混入した殺鼠剤の毒性の強さは衝撃的だ。
ペットフードとして缶に入れられる頃には、もともとの小麦は形を変えてすでに小麦グルテンになり、しかも過熱され...と様々なプロセスを経たであろうに、しかも一缶の中に入っていた量は少量だろうに、それでもまだその餌を口にした猫や犬を腎不全にして殺してしまう。
それだけでそれが「毒」としていかに強いものなのか容易に想像がつこうというものだ。
(しかしこのアミノプテりンが原因のすべてだと断言はできないという獣医師たちもいて、問題は完全に解決したわけではないらしいが)

安全性のテストに使われた犬・猫はもちろん、不幸にも毒物の入った餌を食べて死んでしまった動物たちのことを思うと本当に気の毒である。

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生きてて良かったね。


リコールの対象商品の一覧はこちら。
キャットフード
ドッグフード
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Top▲ | by mari_ca | 2007-03-23 14:52 |
いじめられた弟をかばって銃殺される
ルームメイトのJの知り合いに、30代半ばのメキシコ系アメリカ人男性がいる。
この彼、Dは数人のルームメイトと一緒に住んでいるのだが、先日なんとルームメイトの一人のお兄さんが亡くなってしまった。しかも銃で撃たれて。

なんでもDと一緒に住んでいる彼とは別の弟が学校でいじめられたとかで、今回亡くなってしまったこの「お兄さん」は学校に出向いてその「いじめっ子」の男の子に注意したのだという。
ヘイ、あんまり俺の弟にちょっかい出すなよな...ってな感じで。

ところがそのいじめっ子のほうはいわゆるメキシカン・ギャングのメンバーで、注意されたことに腹をたてたまま一旦家に戻り、そしてなんと家にあった拳銃を持ち出し、また学校にやってきては、その場にいた「自分を叱った男性」に向かって発砲したというのである。

打たれた男性はほぼ即死。
そんな、自分を叱ったからってさっさと殺してしまうなんて。
でもメキシカン・ギャングとやらのうちでは、こういうこともアリなんだろうか。

日本ではもう「ギャング」なんて言葉は使われないのだろうが、アメリカでは今でも普通に聞く。あえて死語を使って訳せば「ちんぴら」みたいなものだ。まあ在米の日本人ギャングなんてまずいないだろうが、アジア系ギャングというのは確実に存在する。そしてメキシコ系、その他のヒスパニック系、そしてブラックアメリカン系。おそらく白人はあまりいないだろう。大抵が貧困家庭出身で、親もギャングだった、というパターンが多い。

亡くなった男性はまだ20代前半だった。

「仕方ねーよ、あいつギャングだったしなあ」とDは言う。
仕方ない...その程度の言葉であきらめがつくようなものなのだろうか。

普通に生活しているぶんには、そういったいわゆるギャングと呼ばれるハードコアな不良少年たちと接することはまずない、少なくとも私はそう思っている。
でもこうして知り合いの知り合いあたりがギャングがらみの事件に出会ってしまうと、複雑な気分になる。実は意外に身近なところに彼らは存在していて、私のような普通の人が気づかないだけなのかもしれないからだ。

ギャングがらみの殺人事件なんてTVのニュースにものぼらない。
そんなくだらない日常茶飯事よりも、もっと大切なニュースがあるではないか、国全体がそういっているようにさえ聞こえる。
それがアメリカだ。
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Top▲ | by mari_ca | 2007-03-22 10:55 | アメリカ人って...
ベトナムのうどん「フォー」
ここ数年の南カリフォルニアでは、ベトナム料理店の数がこれでもかというくらい増えた。
サンディエゴに住んでいたときも、あちらこちらにベトナム料理店が開店していたが、オレンジ・カウンティに引っ越してからは特に、すぐ近くにベトナム人街「リトル・サイゴン」があるせいか、あちらこちらにベトナム料理店が目立つ。

アメリカ人の間でも定番になりつつあるのが、日本でも人気らしい「フォー」。
「Phở」は「フォー」と発音する人が多いが、ベトナム人の友人がいうには、正確には「フォーではなくてファー」だとか。

これがまたヤミツキになる味なのである。
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麺は日本のラーメンやうどんと違って、米の麺だ。
基本は牛骨や豚足からとった透明感の高いスープで、薄くスライスしたビーフとタマネギが入って出される。
これに別皿に出された生のモヤシとバジルの葉をたっぷりと放り込み、そしてライムもしくはレモンを絞って食べる。テーブルの上に用意されているチリソースや甘辛のソースを自分の好きなだけ入れても美味しい。値段も安くて、大抵は$5くらいでしかもお腹いっぱいになる。

ついでにいうと揚げ春巻きも生春巻きも、コンデンスミルクを入れたベトナム風アイスコーヒーも、フランス人顔負け(植民地だったのだから当然か?)の美味しいフランスパンで作ったサンドイッチも、ベトナム料理店で出されるものの何もかもが美味しい。

友人Jもこのベトナムうどんにはまった一人で、最近では一週間に一度もしくは二度食べないと、禁断症状がおこると自己申告している。

アメリカにいるベトナム人というのは華僑についで商売上手というか、とにかくたくましい。
私の知り合いのベトナム人女性も、もとはいわゆる「ボートピープル」、つまり小さな船で共産国ベトナムから逃げ出した難民だが、アメリカに移住したとたん家族を次から次へとベトナムから呼び寄せ、家族みんなせっせと働きだし、あっという間に難民出身とは思えないほどの裕福な暮らしを手に入れた。
別のベトナム人の知り合いも、15年前ほどにやはり難民としてアメリカにやってきたのだが、寝る間も惜しんで働いて、今では一戸建てを3軒持っている。

そんなベトナム人のことだから、アメリカで人気のベトナム料理店がどんどんオープンするのも当然のことのように思える。つい最近、ミズーリ州のセントルイス、そしてテキサスの小さな街に旅行に行っていたJによると、まだそっちのほうではベトナム料理店はほとんど見なかったらしい。でも商売上手のベトナム人のことだから、いずれは南部や東海岸側にもあっという間にベトナム料理を広めていくことだろう。
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Top▲ | by mari_ca | 2007-03-21 23:37 | グルメ的 in California
ペットフードの大量リコール!
なんと、キャットフードとドッグフードの大量リコールがあり、アメリカ中の愛犬家、愛猫家は大騒ぎしている。

なんでもカナダのペットフード会社「メニューフーズ」が昨年12月3日から今年3月6日までに北米向けに発売した46銘柄のドッグフードと41銘柄のキャットフードで、リコールの対象となるのはなんと6000万個だとか。

新しい供給会社から購入した小麦グルテンに問題があり、実際にこれらを食べた猫や犬が腎不全を引き起こし数頭が死亡しているのである。

詳しいことはまだ解明されていないとのことだが、ペットストアの商品棚からはリコール対象となった商品がすでに取り除かれている。対象となったのは主に缶、そしてレトルトパックタイプで、ドライフードは今のところ対象外だということだが、ここまで大量のリコールが行われている今、たとえドライフードでも100%安心できると感じているペットオーナーは少ないのではないだろうか。テレビのニュースでも、「ドライフードは『今のところ』問題ないということです」という言い方をして説明していたし。

うちにも買い置きしてあったキャットフードがあったのでリコール対象商品のリストを見ながら確認したのだが、幸いなことに危険とされた商品には一致しなかった。


ペットショップの商品棚。危険とされた缶の餌はすでに除外されている。

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そして、「現在商品棚に残されている商品はリコールの対象外なので安心してペットに与えられます」との説明書きがあちこちに。

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リコール対象商品のリストはこちらで。詳しい商品名がわかります。
キャットフード
ドッグフード
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Top▲ | by mari_ca | 2007-03-20 19:41 |
猫連れ引っ越し:その後
もともと私の猫だった3匹と、今回ルームメイトとなった友人Jの飼っていた黒猫のティーニーとを一緒にするようにしてから早くも一ヶ月と4日が過ぎた。

赤ちゃん用の柵で仕切っていた最初の3週間。
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最初は顔を合わせるたびに柵ごしに「カーッ!カーッ!」とやり合っていた(特にメス同士2匹)だったが...(でも柵の近くまで寄ってくるようになった:ティーニー)
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先日思い切って柵を取り払ってみたら意外に平気だった。


アタシのキティコンドに誰か座ってる...

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とはいいつつも3匹のキティコンドにもちゃっかり座ってみたりして...

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そしてある夜...

ぎこちないながらもこんなシーンに遭遇。(でもちょっとお互いに緊張)

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「アタシたちってお友達よねー」「ねー」(女同士の薄い友情)

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今では3匹が同室内でウロウロしていても平気で居眠りするようになったティーニー。
とっても仲良し...とまではいかないが、適度な距離を保っている限り、同居は成功への道を歩んでいるようである。

ピーチはお兄ちゃんたちの顔をなめてやるのが好きなのだが(人間にまで同じことをしてくれる)、いつの日か、そんな風にティー二ーの顔をもなめるピーチの姿が見られるようになるといいな。
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Top▲ | by mari_ca | 2007-03-20 09:23 |
公園風墓地
悪趣味と思う人もいるかもしれないが...最近アパートの近所にあるかなり大きい墓地の中でウォーキングなんぞをしている。

以前やはり会社の同僚の数人が、職場の近くにある古い墓地で昼休みにウォーキングをしていたところ、管理人のような人に注意されたと聞いたことがあったので、ここももしかしてそんなことはしてはマズいのか?と思ったものの、サイクリングなどをする家族連れ等を発見。
墓地によるのかな。そういうのは。

で、ともかく巨大な公園のようで大変気持ちいいので、ウォーキングやジョギングにはぴったりだと思うのだ。
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日本の墓地に比べると、カリフォルニアあたりの墓地は大変明るい。
そして、好奇心から墓石を見ていると、かなり面白いものもある。

たとえば、この人は生前ハーレー・ダビッドソンのバイクが大好きだったんだろうなあ...とか。
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個人の墓だろうにこんなに豪華だったり...
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奥さんはまだ健在らしく、彼女の分のスペースが石の上に空いてる。
墓石をハート型にするなんて、仲のいいカップルだったんだろうなあ。
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これは埋葬されてまもない人だと思うのだが、結婚式かと思うくらい花がとにかく明るい。いかにも明るいアメリカ人っぽいよね。
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ちなみにお花等、墓に供えられたアイテムは驚いたことに週に一度すべて処分されてしまうのだそう。そのせいで「枯れてボロボロになった花」は皆無なのだけれど、でもずいぶんあっという間に処分されちゃうって感じ。処分するのは毎週水曜日と表示されていたけれど、だったら私は木曜日にお花を供えて、せめて一週間はそこにあるようにするかも。だって、知らずに火曜日に花を持っていったら、どんなにまだ花が新鮮であっても翌日には処分されちゃうってわけでしょ。

ま、そんなこんなで、ホラー映画なんか見るとアメリカの墓地はおどろおどろしいですが、実際には平和なもんです。
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Top▲ | by mari_ca | 2007-03-18 21:38 | 異国文化

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